・NIKON D7000のイメージセンサー清掃を依頼したところ見積りは何と36,000円、他の修理も込みの値段にさてお願いしようかどうしようか...
主力機として使っている一眼レフは、NIKON D7000という機種。
発売されたのが2010年、その2年後にかなり安くなっていたのを購入したものです。
何年か前から気になっていたのが写真に写り込むシミ、正体はイメージセンサーに付着した埃。
一眼レフカメラにこの現象は付き物で、これまではカメラのイメージセンサークリーニング機能を使ったり、ブロアーで吹き飛ばして手入れしてました。
これが半年ほど前からどうしようもなくなってきて、青空を撮ると悲惨なシミだらけ。
修理に出すと、どのくらいのコストになるんだろうか。
あれ?
技術料2,500円で部品代はかからず、往復送料(ニコンピックアップサービス)1,700円にプラス消費税。
ニコンイメージング会員だと10%引きとあって、意外に安価なことが判明。
これぐらいだったらお願いしちゃおう。
ネットで申し込むと、まずはニコンから梱包材入りの空段ボール箱が送られてきます。
これに修理品を入れて、宅配業者さんに回収を依頼。
自分でサービスセンターに持込んで引取をすれば1,700円はかからずですけど、最寄りが新宿とかなりの距離と時間。
だったらとニコンピックアップサービスもお願いして、相当の楽ができたことに感謝。
2日ほど経過して、メールが1通… え?
お見積り金額 ¥36,322って、どういうこと?
イメージセンサーは部品交換、ということなのかな。
詳細書いてなく何もわからずで、電話して聞けってことなのか…
とはいえ、平日の9:30〜17:30は私も仕事、しかも今週は少々忙しい。
電話をかけられずに週末を越したら、郵便が送られてきました。
ええと、イメージセンサーの清掃だけではなく、2つ追記されてます。
②受付時確認 カード認識エラーが出る(指定外)
③受付時確認 フラッシュモードボタン脱落(指定外)
なるほど、完璧に修理してくれようとしているのか。
気持ちはありがたいけど、どうしようかな。
このカメラ、買った時の値段はレンズ付で9万円弱だったんです。
今回の修理代とのバランスは良くないけど、10年使ったから仕方ない金額か…
試しに中古品はいくらかと確認してみると、え?
25,000円ちょっとで買えちゃう、プラス1万円の意味はあるんだろうか。
あるのは長年使って愛着だけど…
そうだ、どうせなら新しいの買い替えるか!
いや、それはさすがにやり過ぎ、でも36,000円かけるくらいならそれもありかも。
なんて悩み初めたところで、続きはまた明日とさせて頂きます。
【おまけのワンポイント】
・D7000を使っていて素晴らしいと感じるのは、これだけ長い期間の使用でもバッテリーがヘタらないこと。一度充電をすれば500枚以上は余裕で撮れます。前に使っていたD50のバッテリーも性能劣化なし、こういうところはさすがニコンです。
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