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2022年4月3日日曜日

【グルメ】大石公園入口の『山水縁』、担々麺の味が薄いのは何故

【この記事のポイント】
・大石公園入口にある『山水縁』、和食と中華の2本立てメニューは多彩
・担々麺は少々味が薄く、ラーメンとして食べれば普通に美味い


この日の夕食は河口湖に住む方とご一緒することになっていて、一旦お邪魔するのが14:00〜15:00というお約束。
前の記事に書いたテレビ台を組み立てていたら既に13:30、ランチは近場でということで大石公園に向かいました。


到着後、確か河口湖自然生活館にレストランがあったよな... げげっ。
この日はなんとお休み、近くにある『みずの風』というお蕎麦屋さんも終了時間の間際。

そんな状況で入ってみたのが大石公園入口にある『山水縁』というお店でした。

メニューを確認すると、ほうとうに蕎麦ということは和食店か。
ん？ いや、よく見たらラーメンもあるんだな。

朝がうどんだったので、ランチは中華系の方がいいよな。
そうだ、担々麺800円にしておこう。

席が多い店内ですけど、時間が遅いせいかガラガラ。
インバウンドで拡張したお店なのか、元々はテラス席だったところが覆われている様子、快適に過ごせるようになっています。

待つこと5分ほど、担々麺の登場。

ボリュームはそこそこあって、挽肉にネギが美味そう。
よし、それでは頂きます。

まずはスープを一口、ん？ 味が薄いなぁ。

担々麺というと、ゴマの香りが強い濃厚なスープを期待するもの。
対してこれは味が薄め、きっと塩分控えめの健康的な仕上げなんでしょう。

おや？ レタスがペロッと入っている。
挽肉との組み合わ、これがなかなか美味い。

麺との調和はないものの、こういう個性的な具材も決して悪くはないぞ。

麺は中太、ズズッと啜ってみると、茹で加減はパリッとしていてちょうどいい塩梅。
薄めのスープとの相性もよく、普通に美味しいなと食べ進みます。

でもよく考えてみると、これは担々麺の美味しさじゃない。
挽肉とキャベツとモヤシを具材にしたラーメン、そんな仕上がりなんですよね。

誤解のないように再度書いておきますけど、普通に美味しいラーメンであることは間違いなし。
でも担々麺としての味を期待してしまうと、ちょっと違うなぁという感想になるはずです。

辛さを増すなりと、一工夫すればもっと美味しくなるはず。
そんな感想を持ちながらも、程よい麺をスルスルと食べ勧め、最後は汁の底に残る挽肉まで全て掬って完食。

ご馳走さまでした。






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