・亀有香取神社と亀有駅の南北に合計3体、こち亀の両さんの像がある
・長く国民に親しまれるキャラなんだなということを再認識
柴又から亀有駅までは、普通に自転車で行けば20分ほどで到着する距離。
ところが道に迷って... というか、川沿いを走ったら2度も目的地に向けて曲がりそこねてしまい、結局は倍以上の50分かかってしまったんです。
オーバーランは、ウォーキングのスピードに慣れていることが影響しているんでしょう。
地図を確認せず感覚で走っていると、油断してついつい通り過ぎてしまう、ということなんですよね。
そんな苦労の末、ようやく辿り着いた亀有香取神社。
おぉさすが亀有、いきなり狛犬ならぬ狛亀とは珍しい。
そしてこの像のオッサンは誰か、そう、これが今回の目的だった両さん、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両津勘吉。
私はこち亀ファンという訳ではないものの、子供の頃にゲラゲラと笑いながら読んだ漫画の主人公、せっかくなので顔を拝んでみたかったんです。
この神社、創建は1276年というから鎌倉時代。
以来村の鎮守であり続けて、常磐線の建設で立ち退きになった神社も境内の摂末社となっているらしい。
賽銭箱の上にも亀、健康長寿を祈願してと。
さて、お腹が空いたので、亀有でランチにしようかな。
境内にキッチンカーって、珍しいじゃないですか。
これにしてもいいんだけど...
境内には『ラ・ローズ・ジャポネ』というオープンしたてのカフェ。
これもケーキばかりでランチのお店っぽくないよな...
そうだ、亀有駅にも立食い蕎麦があるんじゃないか。
ネットで調べたら亀有駅近に2店舗、とりあえずそっちに向かうことにするか。
お、ここにもこち亀像、後ろに控えるは中川と麗子、でしたかね。
この漫画の面白さは空覚えではありますけど、ハイソな後ろの二人と庶民的な両さんとの対比が一つ。
また、両さんの趣味のなかにミリタリー系やプラモデル作りもあり、自分自身も好きだったので共感を覚えたんでしょう。
この歳になり、私も両さん同様に酒は好き、でもギャンブルはやらずなので、両さんには追いつくことは永遠に難しいかな。
駅の北口に、あれ、ここにも両さん像、こちらは顔の表情が亀有香取神社の像と似てますね。
ちょっとこれは濃すぎるんじゃないかなとも思いつつ、さて、それじゃランチの立ち食いそば店に向かうことにするかなというところで、今日の記事は一旦これまでに。
【おまけのワンポイント】
・こち亀ってどれぐらい売れたんだろう。発行部数を調べてみたところ、どうやら1億5千万部以上んもなるらしい。ちなみにこれを超えるのはワンピース、ゴルゴ13、ドラゴンボール、ナルトと名探偵コナンのみ。ん? 鬼滅の刃がこち亀に肉薄しているので、いずれ抜かれるのかな。
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