・北海道物産展で買った「ほっかぶりずし」、大根の役割が独特で美味
・海鮮コロッケは、たっぷり入ったじゃがいもが第2の衣のような存在
船橋東武の北海道物産店、この春にも開催されたので行ってみることに。
今回はイートインコーナーのラーメンはなく、会場内ではドリンクかソフトクリームかを軽く食べられる程度でした。
船橋まではいつものようにウォーキング、この直前のランチが前の記事に書いた「ペヤングやきそば 獄激辛Final」、あまりの辛さに途中でお腹が痛くなってきたんです。
会場に到着してもグッとお腹が痛くなることが数回、歩いたことで消化が早く進んだんでしょう。
まずはこのお腹を落ち着かせるためにということで、ソフトクリームを食べることに。
家でも牛乳は飲んでいたものの、胃腸内を落ち着かせるには乳製品を摂取しなければです。
このソフトクリームは「白い恋人」の石屋製菓が作っているもの。
ホワイトチョコが混ざっており、白い恋人と同じ風味が再現されているらしいです。
白い恋人なんて暫く食べておらず、どんな味だか忘れましたけど、引き締まった甘さで食べやすく、生乳のコクもたっぷり、美味しいソフトクリームだけど...
アイタタ、またお腹が痛くなってきた... カップに残った分は息子に食べてもらうことにして、階段に座って一休み。
そんなこんなで買い物にも気合が入らず、以下は妻セレクトで買ってきたもののご紹介です。
まずは引田屋の「ほっかぶりずし」、鯖と鰯の2種類詰め合わせ。
ほっかぶりって、頬被りのこと?
どうしてこの名前なのか、気になりますよね。
酢で締めた青魚の上に甘酢に漬けた薄切り大根、なるほど、この大根がほっかむりなんだな。
食べてみるとこの大根、魚の旨味を増してくれるいい仕事ぶり。
鯖は脂ののりがよく、ワイルドさを抑えるための大根。
そして鰯はさっぱり、大葉とも相まって酸味と旨味のバランスを引き立てるための大根。
どちらも甲乙つけがたい味でしたけど、鰯の方が目新しい味で私の好み。
函館のマルヒロ太田食品のコロッケ、それぞれが何かわかるようマジックで書いてくれています。
左のコーンと肉は、海鮮があまり得意ではない娘用。
右のホタテ、なんにも書いてないけど見た目ですぐわかる海老、カニとサーモンが妻と息子と私の3人用。
私が食べたのは海老、ホタテとサーモン。
海老を一口食べると、おぉ、衣はサクッと揚がっており、中にはタップリとじゃがいもが詰まっている。
このじゃがいもがなめらかで甘く、第2の衣のように海老を包み込んでいます。
海老がなくともコロッケとしての美味しさ、そこに海老の風味も加わりという技、これはなかなか美味い。
ホタテも海老と同様ですけど、濃厚な味になるのはむしろこちら。
北海道のホタテ、味が濃いですからね。
サーモンはフレーク状になったものが入っており、じゃがいもと混ざり合って独特の味。
いずれもソースなしでも美味しく、ソースは軽く酸味を加える程度にかけるのが良いようでした。
いやぁ、今回も美味しかった。
お腹の調子も戻ってきたし、明日から再び仕事の一週間、頑張っていこう。
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