・蒲田の『SALVATORE CUOMO & BAR 蒲田店』、手軽にそこそこのパスタやピザを味わえる
・何気なくパスタを選んだことで、自分の歳を実感
京急蒲田まで戻ってきて、近辺でランチを食べていこうということに。
京急蒲田の商店街を歩いていると、おぉ、古くからありそうな定食屋さん、ハムカツがあるのか。
ん? 『パンダ 乾杯楼』は担々麺のお店らしいけど、なんてプリティな名前の店なんだ。
でもそんなお店は全てスルー、一緒にいる母上殿の好みに合わずなんです。
結局のところ、間違いないのは『SALVATORE CUOMO & BAR 蒲田店』。
ここには過去にも呑みに来たことがあるし、ピザが美味しいことは間違いなしですからね。
さて、今日は何を食べようか。
パスタのセットが美味しそうだな。
ホタテと蟹とルッコラのペペロンチーノ、よしこれにしよう。
と、ここで気付いたのがピザではなくパスタを選んだという事実。
私はかつてピザが大好物で、毎食ピザでもいいと思っていたくらい。
大学時代にはシェーキーズのランチ食べ放題でパーティーサイズをほぼ1枚食べてしまい、午後の授業で逆流するんじゃないかという事態にもなったほどなんですよね。
パスタとピザが並んでいて、パスタを選ぶなんてことはまずなかったのにな。
同様に大好物だったラーメンより蕎麦を選ぶ今日此頃、歳をとったんだなということをここでも実感です。
セットサラダと本日のスープが到着、さて、それでは頂きます。
玉ねぎのスープはコクがあって美味。
野菜も新鮮、ムシャムシャと食べてしまいます。
サラダの付け合せ、タラモとオムレツもいい味。
こういう前菜が出てくるのは、イタリアンのいいところですよね。
お、パスタが到着。
量はそれほど多くはないけど、前菜があるのでまぁ十分な量かな。
ホタテも結構な量、まずは一つ摘んでみると...
ん、旨味はそれほど強くはないけど、ごく普通にいい味。
続けてパスタを食べてみると、モチモチでしっかりと辛味がある。
このパスタ、美味しいな。
ところで蟹はどこに... あった、ルッコラの舌に隠れていました。
これ単独で食べてみると、こちらも旨味は今一つ。
パスタそのものの味は決して悪くはないんですけど、シーフードの旨味不足が課題かな。
いや、ペペロンチーノは味が濃いものだから、シーフードの旨味を引き立たせるのは難しいのかも。
そう考えて改めて食べると、これはこれで十分にありという味ですね。
ゆったりとした店内のいい雰囲気のなか、最後にはコーヒーまでついて1,200円という価格設定。
このバランスなら十分でしょうね。
ご馳走さまでした。
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