ここまでは家から歩いて30分弱、過去行っていた妙典の対岸、原木中山側なんです。
ウォーキングをするようになってこの場所の存在を知ったんですけど、砂地で根がかりもなさそうだし、何よりも近いのでいいかなと。
昨年は肩が痛くて、ハゼ釣りすら来ていなかったんですよね。
久々の第一投、少しずつ仕掛けを手前に引いてくると…
お、ロッドが曲がったぞ!
でもこの感触は魚じゃない…
やっぱり、久々の釣果第1号は牡蠣の貝殻でした。
第2投で竿先にブルルという反応、おぉ、これはハゼでしょう。
この季節はまだ小ハゼですけど、しっかりと針がかりしています。
うん、これは楽しいぞ。
サンダルを持ってくればよかったな、今日はスニーカーのみ。
なので足場が悪いところには入れず、釣れたハゼは砂地を引きずるしかなく、泥だらけになってしまうんです。
まぁ後で洗えばいいだけなんですけどね。
近くにいるあの人、あ、砂を掘って貝を採っているのか。
そういえば、この対岸でホンビノス貝もザックザクと聞いたので、当然ここでも採れるんでしょう。
釣りをしている人は私のみ、超広々と使える釣り場というのがいいなぁ。
いいのはそれだけじゃなく、この日のここは入れ食いだったんです。
潮が上がってくるいい時間帯だった、そういうことなんでしょうけどね。
仕掛けを投げれば必ずアタリがあり、その後の反応がなくなればエサを取られたということ。
ミスも少なく、飽きるほどにポンポン…いや飽きることなく釣れ続けるんです。
ここまで釣れ続けた経験は、過去には1回か2回だけじゃないかなと。
気をつけなければいけないのは、潮が上がって退路を絶たれることかな。
あとは沖を船が通った時の波、想定以上に大きい波が来たとき。
荷物を庇って尻もちをついて、一人でクスクスと笑ってしまいました。
3時間弱での釣果、数えたら55匹です。
あまりにも小さい魚はリリースしていたので、あと10匹以上は釣れていたのは間違いなしです。
よし、こりゃ天ぷらにするしかないなというところで、続きはまた明日。
【今日のワンポイント】
・手返し重視であれば、長めの延べ竿を使うといいでしょうね。家にも仕舞い込んでいたはず、次に向けて探すかな。
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