【時事】雪と桜、コロナに沈黙する街にも美しい風景
しまなみ海道連載の真っ最中ですけど、昨日の関東は雪。
この季節に珍しいので、近所の法華経寺まで、写真撮影に行ってきた記事を載せておきます。
参道に到着、人が少ないな。
コロナ対策の外出自粛で都心に人が少ないというのは見ていたけど、こんなところまで。
いや、単に寒いからですね。
ん? 雪を撮りに歩くのも、不要不急の外出?
いや、千葉は東京に行かないように、だったよな。
それに軽く身体を動かすための近所の散歩はOKでしたね。
参道を見ると、おぉ、期待通り、桜も満開じゃないですか。
今年はコロナ対策で、花見にも行っていないんですよね。
雪と桜、これが今年の唯一の花見になりそうだ。
頭上は桜に覆われて、ハラハラと落ちてくるのは雪。
なんて綺麗な景色なんだろうか。
人が通らないところには、わずかながら積雪もありますね。
今年は暖冬、雪も1回降っただけだったので、桜と雪を一気に楽しめるというのは、なんともいえない贅沢。
見慣れた景色も、雪と桜でお化粧されると別物。
京都か北陸のお寺に来たみたいな錯覚に陥ります。
五重塔、綺麗なものですね。
青い空に桜もいいけど、雪もなかなか風情があるじゃないですか。
この季節に降る雪なんて、もしかして初めてかな。
ネットで調べてみたら、過去30年で…え、6回もあった?
直近は2015年って書いてあるけど、全然覚えていないや。
それほど珍しいことでもないと知ると、ありがたい気持ちも半減ですけど、気分が沈みがちなこの時節にはいい日だったなと。
【今日のワンポイント】
・1988年は、開花後に9cmの積雪があって桜の枝が折れたりということもあったそうな。覚えていないなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿