二宮神社から、津田沼まではバスで20分ほど。
でもバスを待つのも面倒だし、大した距離でもないので歩くことにするかな。
途中、ランチにいいお店があれば入ろうかと、いう考えもあったんですけど…
結局、津田沼駅近辺まで店すらも全くといっていいほどなく。
ネットで調べて、『カレーうどん せんきち』に行くことにしました。
このお店、駅前のパルコ内という情報を見てレストラン街の6階だと思い込んでしまったんですけど、実は1階にあったというフェイント攻撃に遭ってしまいました。
探し始めて10分ほど、ようやく巡り合えた店舗。
14時過ぎだし、そこそこ距離を歩いた後なので、この風景がなんと嬉しかったことか。
でと、今回オーダーしたのは辛吉カレーうどん。
通常の千吉カレーうどんよりもピリ辛ということで食欲増進、更には空腹を満たすため大盛りにしてみました。
麺はそれほど多くないようだけど、見るからに濃厚そうなスープ。
ネギも油揚げも旨そうだなと思いつつ、それでは頂きます!
まずはうどんをチュルンと、おぉ、固柔らかいな。
関西の柔らか固いではなく、固さの印象が強くて芯が柔らかいという食感。
こんなの初めてじゃないかな。
ん?辛くはなく濃厚なミルク風味のカレーというのは、スープの混ぜが足りないのか。
スープの色合いを合わせる、これを目安に混ぜ混ぜ。
再びチュルンとうどんを1本。
うーん、食感はやはり素晴らしい、そして意外に辛いんじゃないかと思い始めたり。
ミルク風味の後にラー油のようなピリッと辛さが来るのは、安堵と刺激のコントラスト。
飴と鞭みたいなもので、鞭の痛さが堪えるんですよね。
更に味を均等にすべく、麺全体を混ぜ混ぜ。
スープを飲んで確認してみると、お、ちょうどいい塩梅だなと。
なるほど、このカレーうどんは、とにかく思いっきり混ぜた方がいいんですね。
うどんの食感の良さは間違いなく、スープの辛いコクが均等に絡まれば仕上がりに。
美味しいカレーうどん、ご馳走さまでした。
カレーうどん せんきち 津田沼店
047-475-6285
船橋市前原西2-18-1 津田沼パルコ 1F
営業時間 11:00~24:00
年中無休
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