足立美術館から、この日の宿である玉造温泉に向かう途中。
ちょっとだけ寄り道をすれば、出雲国一ノ宮の「熊野大社」にも行けるなと車を走らせたんです。
熊野大社の近くでは、それまでの大雨がまるで嘘のように止んで来たのは不思議。
単なる偶然なんですけど、熊野大社にはパワーが宿っているのかなと思ってしまう出来事でした。
出雲国一ノ宮って、出雲大社じゃなかったんだ。
いや、調べてみると、出雲大社も一ノ宮。
他国をみても、一ノ宮が複数っていうのは実はそれほど珍しいわけでも無いようです。
意宇川を渡る橋、朱が鮮やか。
その向こう側には、歴史のありそうな鳥居、そして深い杜。
おぉ、注連縄が太いなぁ。
これだけでも、出雲国に来たって感じですね。
境内は広く、元の拝殿だった舞殿も立派。
境内には、静かで厳かな空気が漂っているような。
主祭神は素盞嗚尊、火の発祥の神社とも言われているそうです。
狛犬も迫力ありますね。
苔むした姿、参拝客の姿を見続けて何年になるんだろう。
出雲に来て最初に参拝した神社がこれ、こんな凄いのが他にもあるとは、さすが神の国だな。
心洗われた気分になって、さて、まだ少し時間が早いけど、本日の宿に向かうとするかな。
熊野大社
0852-54-0087
松江市八雲町熊野2451
社務所 8:30~17:00
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