松本市内を流れる女鳥羽川沿い、松本城の外堀を埋めたところにあるのが縄手通り商店街。
市内の観光名所の一つです。
昔ながらの風情があるものの、実はこの街並み、2001年に全面改装されたものなんだとか。
城下町という場所柄、まさかそんな最近のものとは知らず…
縄手通りのシンボルは蛙。
なぜ蛙なのかというと、かつてこの近辺の女鳥羽川には、河鹿蛙が多数いたんだとか。
街の発展とともに姿を見なくなり、当時の姿を取り戻したいという願いを込めてとのことです。
ここに行った目的は、蛙じゃなくて鯛。
鯛焼きの美味しい店があると聞いてのこと。(←まだ食べるか)
店の名前は「ふるさと」、ノーマルなあんこだけでなく、カスタードやアイスもあるんですけど、今回の狙いは更に変わり種なんです。
それはソーセージ。
ハムは地元の鯛焼き屋さんにもありますけど、ソーセージはここが初めてです。
マヨネーズも入っていて、味は想像通りなんですけどね。
これはビールにも合う味、飲みたいなぁ。
お、ここにも湧き水、「若返りの水」か。
そう言われるとそんな気がして、信じて飲めば若返るのかも。
ビール替りにこれを飲んで我慢するかな。
四柱神社、この神社が明治になってできて、おかげで縄手通りが栄えたそうです。
そこそこ広い神社で、ネットではパワースポットとして紹介されている様子。
模型屋さんの前に綿菓子のマシン、懐かしいなぁ。
昔ながらの構造で、子供が喜ぶのは今も変わらずですね。
おぉ、ガマ侍の像か。
身長を超える高さをしげしげと眺めていると、近くで子供が大泣き。
お父さんが抱っこした子供を近づけて、怖がる様子に大笑いしていました。
何処も父親というのは変わらないもの。
あの姿、楽しそうだったなぁ。
さて、次はいよいよ松本城に向かうところで、続きはまた明日。
ふるさと
0263-39-5552(予約可)
長野県松本市大手4-1ナワテ通り
営業時間 10:00~18:00
定休日 火曜(不定休)
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