ほぉ、たったそれだけしか期間は経過していないの?
随分と経っている気がするのは、その後の出来事が多いからなんでしょうね。
門の奥は暗~い森、この神秘感が滝不動の持ち味です。
駐車場は本堂の側ですけど、この門から入ってこそ、ここの雰囲気を楽しめるというもの。
途中にある石像、首の部分で折れたのか。
これも不気味さを盛り上げてくれるオブジェですね。
途中にある池、他で見れば何でもない風景。
でもさっきの森を抜けてくると、この風景も微妙な恐怖感をもたらす要素なんです。
亀がこっちを向いて泳いでくるぞ。
餌を貰おうとしているだけなんでしょうけど、池に引き込まれそうな気がするな。
この石組みの向こう、海老川の水源があるんです。
古代の遺跡に足を踏み入れるような緊張を感じます。
これが水源、口からちょろちょろ水が出ているだけなんですけどね。
軽軽しく眺めていると、石の壁に挟まれたりして。
なんかこの場所、不思議な空間なんだよなぁ。
前回は工事中だった三重塔が今年の4月に完成。
工期9年という手間をかけて作ったものだそうですけど、もっと高い五重塔は一体何年かかるんだろう。
旧本堂の大師堂は200年前の建立。
このお寺の雰囲気にぴったり合った重厚感、小規模ながらも素晴らしい風格です。
本堂は一段高く、建物も大きくて立派なもの。
もう少し古くなると、この場所の雰囲気にマッチしてくるかな。
このお寺、他ではなかなか感じられない力強さというか、背筋がゾクッとする感覚を覚える場所。
ついつい足が向かってしまうのは、何かしらのパワーを与えてくれているのかもしれないですね。
真言宗豊山派 御瀧不動尊金蔵寺
千葉県船橋市金杉6-25-1
047-448-2833
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