草間彌生って、松本市生まれだったんですね。
赤髪の個性的な外見、水玉模様という印象はあるものの、作品を見たことはあまりなく。
松本市美術館では、草間彌生の作品を鑑賞できるんです。
外からも水玉模様が目立つなぁ。
静かな松本市内で、この一角が相当に賑やか。
敷地内に一歩足を踏み入れると、ドドんとデッカいこの作品は『幻の華』。
う~ん、メルヘンの世界? 何かの恐怖を表現したもの?
芸術センスが全くない私には、これの良さがわからん。
自動販売機も水玉模様、ここまでされると、ぐうの音も出ずですね。
ファンにはたまらないんだろうな、きっと。
むむ、背景に見事にとけ込んだ親子3人。
白地に赤の水玉模様でも、立派に迷彩として機能するものなんだ。
建物前面は一面の水玉模様。
シンプルながらも、水玉模様はなかなか刺激的なものですね。
う~ん。
刺激が強過ぎて、中を見学すると疲れそうなので、街中に向かって散歩することにしようっと。
松本市内には、水場があちこちにあるんです。
湧き水に恵まれた街、潤いを感じる風景。
ふと気がついたのは、駐車場の「つきぎめ」は、松本ではこう書くようです。
確かにこの方が自然な印象。
ところで、なぜ普通は「月極」と書くんだろう。
ネットで調べてみると、「極」には『約束する』という意味があるんだとか。
駐車場は契約関係にあるので、確かに「決」より「極」の方が正しい。
とはいえ、わかりやすさ重視で「月決」にした方がいいですね。
湧き水に月決め、散歩でわかった松本の良さ、だったかな。
【今日のワンポイント】
・松本では、水道水として使われる湧き水もあるんだとか。湧き水巡りの観光コースもあるそうで、これもまた楽しそうですね。
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