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2024年5月5日日曜日

【グルメ】秩父のこんにゃくとおっきりこみ、どちらも個性ある美味しさ

【この記事のポイント】
・秩父土産のこんにゃくとおっきりこみ、こんにゃくは噛みごたえがよく、おっきりこみはちょっとした主食になってくれどちらもいい味



以前書いた長瀞駅近辺で買ってきた秩父こんにゃくとおっきりこみ。
買ってきてから少々時間が経過しましたけど、味の感想をまとめておきます。

まずは秩父こんにゃく、これは『宝登山神社奥宮売店』で食べたのが美味しかったんですよ。

夕食にと妻が煮物を作ってくれたんですけど、固めの食感と味の染み具合が最高。
つまみ食いだったはずが次から次へと食べ進んでしまい、食事の時には半分ほどに減ってしまっていたほど。

若い頃はこの美味しさがわからずだったので、歳を重ねて得をしたことの一つでしょうね。

みそ田楽、これも堪らんのですよ。

煮たこんにゃくに「つけてみそかけてみそ」をさっとかけただけ、こんなに簡単なものがここまで美味しいとは。
外国人にとっては不気味なこの食感、美味いと思わずとも子供時代から食べ慣れているので抵抗感はなし。

歳とともに味の濃いものや油っこいものを食べるのが苦手になってくると、こんにゃくのほのかな旨味がわかるようになってくる。
カロリーが低いとか、食物繊維が豊富とかいう機能性ではなく、こんにゃくの味そのものが美味いと感じるようになる。
「歳を重ねて」というのは、こういう構造なのかもしれませんね。


おっきりこみは鍋に、これが順当な食べ方らしい。
ほうとうとよく似ていますけど、おっきりこみの方が厚みがないような気がします。

であればと、ひもかわうどん風につけ麺。
ひもかわうどんとの違いは塩を入れないことだそう、麺つゆに味があるので、これもまたいい味だったなと。


再び秩父に行ったら、この2品は定番で買ってきても良さそうです。




【おまけのワンポイント】
・こんにゃくは、置いておくと水分が抜けて縮んでいくそう。味に変化はないんでしょうけど、損をしたような気がします。

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