・キングサーモンならぬエンペラーサーモンという名前に惹かれた返礼品、その名の通りの美味しさに納得
北海道白糠町からのふるさと納税返礼品はエンペラーサーモン。
キングサーモンを超えるという意味での「エンペラー」なんでしょうけど、果たして世間一般にこの名の定義はあるんだろうか。
ネットで調べてみても、北海道白糠町以外でエンペラーサーモンという名前を使っているものは見当たらず。
以下、ふるなびの「北海道白糠町・エンペラーサーモン」のページから転載しますけど、この表現をみても、ネーミングしたのは白糠町っぽい。
「自然に近い環境で育てられたアトランティックサーモン。
EPA、DHA、オメガ3の含有量が多く、キングサーモンよりも上質ということから「エンペラーサーモン」とネーミングされました。」
おそらく勝手に使っているとはいえ、なかなか素晴らしいセンスだと感心。
送られてきたのは、真空パックのブロック4個。
当然ながら一気に食べ切れる量ではなく、一つは両親の家に持っていって、さて、残りをどう料理しようか。
まずはノーマルに刺身にしてみると…
おぉ、脂ののりがちょうど良く、トロっと柔らかい上質な身。
ご飯の旨味にもよく合っており、皇帝の名に恥じない美味しさです。
娘が調理したユッケ、卵黄のコクとコチュジャンの甘辛さが加わっているので、刺身よりも複雑な味。
お供を引き連れた皇帝、旨味に奥行きができて更にいい味でした。
「外はカリッ、中はトロっととろける、レア焼きもオススメです。」なんていう魅力的な写真もあったり。
残りのブロックはそうしてみようかと思ってますけど、感動を忘れないうちに刺身系の2品をアップしておきます。
【おまけのワンポイント】
・白糠の読みは「しらぬか」、知らないと読めないですよね。北海道によくあるアイヌ語地名で「シラリ(磯) カ(上・越える)」に由来、波が磯を越えてしぶきがたつ 「岩磯のほとり」を意味しているんだそうです。
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