モーションウィジット

2024年5月22日水曜日

【グルメ】山梨にしか出回らない甲州ワインを呑みながら


【この記事のポイント】
・河口湖のスーパー高田屋でツマミとワインをゲット、勝沼のぶどう農家が自ら呑むために作っっているワインはどことなく日本酒っぽい味わいがあっていい味



さすが平日、河口湖までは2時間かからず移動できたので楽ちん。
妻も娘も特に行きたいところはないとのことなので、初日はのんびりすることにしました。

まずは『旅の駅 kawaguchiko base』に行ってと。
一先ずここでお土産を購入、これであとはゆっくりと観光することができます。

宿に荷物を置いて、妻と娘は一休み。
今日はまだほとんど歩いていないので、私は1万歩ウォーキングに行くことにしました。

河口湖沿いに出ると、富士山がクリアに見えて気分がいいこと。
あ、そういえば今年は河口湖の水位低下が激しいと聞いたけど、確かに陸地が広いぞ。

なんていう景色を楽しんだりしながらのウォーキングを終了。
宿に帰って、さて、夕食前のお楽しみに。

ツマミはスーパー高田屋で買ってきたポテトサラダと鯵の南蛮漬け。

過去にも何回か書いたスーパー高田屋、手作り感のある味わいのお惣菜がいいんですよね。
ポテトサラダを買ったのはおそらく初めて、野菜が新鮮で卵入り。
南蛮漬けは甘めの酢が野菜と鯵に染み込んでいて、素材の旨味を感じながらも口をさっぱりとしてくれます。

ワインは「甲州TAKISEN WINE」。
「これを選ばれるとは‥」とスーパー高田屋のご主人にレジで言われた品です。

ご主人曰く、製造元の山梨醗酵工業株式会社というのは、勝沼で小規模に甲州種を栽培している農家が寄り集まって作っているものなんだとか。
自分たちが呑むのが主目的だったとのことで、地元にしか出回らないものを仕入れているんだそうで、さすがは地場密着の『スーパー高田屋』だなと。

ワインの味はどうかというと、さっぱりとして酸味のある甲州種の特徴そのまま。
口に含んで酸味が落ち着くのを待つと、浮き出るてくるような旨味と微かな苦味があり、この感覚は…
あ、少し日本酒っぽいところがあるような気がします。
ワインとして美味いかはさておき、酒としてはとてもいい味。

締めはご飯とチキンカツ、これもスーパー高田屋。
炊いたご飯が想像以上に美味しくてボリュームたっぷり、チキンカツとともに温めたところ、見た目以上に美味しかったなと。

河口湖にはレストランも多くあるものの、車を運転する必要なくのんびりと呑めるというのはいいものです。

この後は早い時間からグッスリと寝てしまい、「もう10時半だよ」と娘に起こされて。
それでも夜もグッスリと眠れて、やはり空気がいいところは身体にいいんだなと実感でした。




【おまけのワンポイント】
・スーパー高田屋のチキンカツは無茶苦茶柔らかかったんですけど、おそらく肉を丁寧に叩いているから。これも小規模店舗だからこそできる技、ということですね。

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