・ランチで長浜ラーメンに夕食で稚加榮のゆず明太子と、博多づくしの食事に大満足の一日
とある在宅勤務の日、この日はランチと夕食とで福岡物産展にて買ってきたものの食べ尽くし日。
まずランチは長浜ラーメンから。
このラーメン、味蔵のからし高菜激辛を買った時に「今日は安いんですよ。高菜と一緒に食べると美味しいですよ。」と店員さんに勧められて買ったもの。
確かに510円で3食分というのは安いと思うし、妻・息子と3人のランチにいいと思ったんですよね。
ところで、長浜ラーメンと博多ラーメンの違いって何だろう。
ネットで調べてみると、長浜は博多漁港に面したエリアが長浜とのこと。
魚市場で働く人のため、素早く提供できるよう細麺にして湯で時間を短縮、伸びやすいので麺を少なくして替玉をというのが「元祖長浜屋」のスタイルだったんだそう。
確かにこの麺も湯で時間1分、忙しいランチにはぴったりです。
普通に食べても美味しい豚骨ラーメン、美味しさをパワーアップしてくれるのが激辛高菜で、店員のおばちゃんが言うことは本当でした。
豚骨ラーメンといえば紅生姜、その代替が激辛高菜という位置づけですかね。
紅生姜は辛さよりも酸味が立っていますけど、激辛高菜はその真逆。
濃厚な豚骨スープ、酸味と辛味のどちらを引き立ててサッパリしたいのかによって使い分けるということになるのかなと。
私は辛味派、なのでこれからは必須アイテムになりそうです。
細麺ストレート、これも最近美味さがわかってきました。
ストレートなので束にすると纏まりやすく、塊として口に入った麺を噛むと小麦が香る。
これだけ大量に摘んでも、吉田のうどん2本分くらいじゃないかな。
柔らかくて噛みやすく、隙間があるので小麦が香りやすい。
さっぱりとスルスル進む美味しさ、大満足のランチでした。
稚加榮の明太子、美味しいですよね。
社会人になってからこの美味しさを知り、福岡出張のお土産で買ってきたら妻も絶賛。
酒のツマミにと残っていたのを1本食べたら妻が大激怒、もうかなり前の事件だったものの、彼女は今でも覚えていること間違いないでしょう。
今回は新商品と勧められたゆず明太子。
明太子のコクに柚子のさっぱり風味が合わないわけがない。
チョイと摘んでみたところ、柑橘のさっぱりした香りは明太子との相性よし。
ご飯にのせると香りが強くなり、爽快感のある旨味が口に広がるんですよね。
オーソドックスな明太子と柚子と、どちらが旨いかと言われるとどちらもそれぞれ。
両方を食べ比べたい、そんな欲求に駆られる逸品でした。
ランチも夕食も贅沢な福岡の味わいという1日に感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・最近は都内でも豚骨ラーメンの店が増えましたけど、どのお店が美味しいのかがわからずなかなか入れず。本格的に調べて、食べ歩きをしてみるのも面白そうですね
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