・伊勢原駅近くにある『ポリネシア』、店内は懐かしい雰囲気でツマミの品も豊富
・ビールとハイボールを呑みながら3品、充実した1日の締めくくりになったなと
大山からバスで移動、伊勢原駅に到着して、帰路につく前に一休みしていこう。
父と私は軽く呑みたい、母はお茶か甘いもの。
そんな方向性の異なる希望を満たしてくれるお店って難しいと思いきや、伊勢原駅にはあったんです。
名前は『ポリネシア』、駅から30秒ほどという好立地ですけど、14:30という時間は空いています。
こんな中途半端な時間でも営業してくれているというのがありがたい。
さて、まずは何を置いてもこの一杯ですね。
今日もお疲れさまでした、乾杯!
歩いた後のこの水分、本当に美味い!
お店のインテリア、ロッキーや007のサントラ、大滝詠一や徳永英明などなど、世代的に響くものが壁にずらっと。
このお店のオーナーさん、もしかして同世代の方かもしれず。
メニューを見渡すと、ツマミは意外に多種、しかも若い頃にドライブに行ってロードサイド店で食べていたような懐かしい名前が並んでいます。
当時の思い出をお店にしようとするとこんな感じになるんだろうな。
そんななかから3品をチョイス。
まずはシュリンプカクテル。
レッドロブスターだったか、イエスタディだったかでよく食べてました。
プリッとした海老、オーロラソースをチョイとつけて。
カリカリに焼いたバゲットもいい箸休め、お腹は空いていないと言っていた母も手を伸ばしていました。
ナスのチーズ焼き、これも定番ですね。
極めてオーソドックスな味ながら、そうであるが故に美味しい一品。
料理好きの母も何故かこれまで作ったことがないらしく、「今度やってみようかしら」などと言いながら試食 。
チョリソーは私の好み。
父は普通のソーセージだと思って食べたらしく、「これ、辛いなぁ」と繰り返し呟いています。
味の濃いいかにもチョリソーという一品、これを初めて食べたのは、やはり大学生か社会人になりたての頃だったかもしれずだなと。
そんな懐かしい味の数々に、ハイボールのダブルをお代わりして完食。
懐かしさに浸りながらの心地よいひとときに感謝、ご馳走さまでした。
帰りの電車は新宿経由で2時間ほどかかり、乗り換えもあって少々疲れたかなと。
やはりバスは楽だったということを改めて認識して、この旅の締めくくりとしておきます。
日帰りとはいえ、なかなか楽しい一日でした。
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