・陸前高田市から送られてくる鮮魚、今回はマスの臭みが気になった一方、カツオの刺し身に新たな発見あり
ふるさと納税返礼品、定期便3回目で送られてきた陸前高田市の鮮魚について。
相変わらず美味しいものの、今回は連日出社のなかで私自身が全く調理に関われず。
妻が作ってくれたもののご紹介なので、一つの記事にまとめてアップします。
送られてきたもの、このリストの通り10種類。
一気に掲載するので、美味しかったもの順にしてみましょう。
トップは3種のフライ、真鱈、帆立と牡蠣です。
真鱈は意識してフライにしたことはなく、白身として知らずに食べたことがあるかなという程度。
これが新鮮なものであればかなりいい味で、最初はホクっと適度な噛み応えで旨味たっぷりだったんです。
帆立が美味しいのは改めてお伝えするまでもなし。
先月も食べた牡蠣は飽きない味で、濃い旨味がぎゅっと凝縮されていて素晴らしい味わいでした。
第2位はカツオの刺身。
マグロのようなネットリ感があり、言われなければカツオとは気付かないかもしれない一品。
高知県から取り寄せる藁焼きと同様、新鮮なカツオというのは素晴らしく美味いんだということを知る今日この頃です。
第3位、ナメタガレイの煮付け。
私がカレイの煮付け好きということもあるんですけど、甘めに煮付けたカレイはご飯のお供として最高。
皮やエンガワのゼラチン質に染みた煮汁、たまらんです。
4位は栗カニ、今回は味噌汁にしてみました。
サイズがイマイチなので、茹でて食べても身が少ない。
だったら出汁を味噌汁でと代替策として食べたところ、旨味が濃くて素晴らしい味に。
殻もしっかり取っておいたので、後々更に出汁をとってラーメンにでもしようと思っています。
第5位はめかぶ。
スーパーで売っているものとは一味もふた味も違う粘りと歯ごたえ、それでもこのポジションになってしまうというのは、他があまりにも美味しいからです。
こんなめかぶを当たり前に食べられる、そんな陸前高田が羨ましい。
第6位はつぶ貝で、これも食感が無茶苦茶いいんですけど味が淡薄。
そのままでなく、薄めの味付けをしたほうが良かったのかな。
真鱈のアラ、芽キャベツと煮付けた一品。
これもいい味であることは間違いないものの、久々に食べた芽キャベツの美味しさが目立ってしまったので残念ながら7位に。
第8位は鯖。
リストを見て大喜びしていた鯖、体長20cmちょっとと超小型で妻は「鯖って書いてあるけど、これイワシだよね?」と問いかけてきたほど。
小さいので身が極端に脆く、塩焼きにしただけで崩壊してしまったとのこと。
脂がのっていない身は淡薄な白身系で美味しいんですけど、期待とのギャップの大きさからこの順位になりました。
残念ながら最下位になったのはマス。
グラタンにしたところ臭みが出てしまったのは保存状態が良くなかったのか...
それとも調理の方法に問題があったのか... まぁ家庭内不和の原因になってしまうので追求するのは止めておきました。
ほぼ全部が美味しい魚、来月は週末の上手いタイミングに届くことを期待です。
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【おまけのワンポイント】
・WBCにも出場していた佐々木朗希の出身地は陸前高田市、今後は話題になることがますます増えそうです。
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