・芳々亭の水炊き、調理簡単で本場の味を楽しめるお手軽さが嬉しい一品
船橋東武での福岡物産展といえば、必ず見かけるのが芳々亭のモツ鍋。
非常に美味いモツ鍋ではあるものの、ここ最近はなぜか購入することはなく、今回も「まぁいいかな」と思って通り過ぎようとしたときに目に止まったのが水炊き。
最後に水炊きを食べたのはいつだったか、全く記憶がない。
好物の一つであるのは間違いないんだけど、食べる機会がほぼないんですよね。
よし、支度にも手間がかからずなので夕食はこれだな。
水炊きは鶏の美味さがそのまま表現されるもの。
芳々亭のは古処鶏を使っていて、これは美味しいこと間違いなし。
横に置いてある柚子胡椒、芳々亭とLINEで友達になってクーポンをゲットすると無料。
店員さんの強い勧誘にあって貰ってきました。
鶏肉は炙りぶつ切り、むねスライスにつくねと種類も豊富。
スープ、葛きりやポン酢まで同梱されていて、野菜を加えりゃ完成するというセットです。
家族全員揃って、それでは頂きます。
まずは鶏を煮て、スープのみで味わうべしというのがインストラクション。
これがなかなか旨いんですけど、お淑やかというか簡単にいえばかなりの薄味。
更に読むと塩を加えるのはありとのことで、ほんの一摘み加えただけで旨味倍増という感じでした。
炙りぶつ切り、骨付きなので若干食べにくいものの、味はピカイチ。
皮が美味しいのは当然ながら、骨に絡みつく身もこそぎ落として食べるほどの味わい深さ。
サッパリとした胸肉とは対照的な力強さ、家族全員が唸っていました。
鶏肉を食べた後に野菜、そしてつくねも投入。
水炊きの美味しさは鶏肉だけじゃなく、出汁で食べる野菜も素晴らしいというのは過去にも経験済みです。
そろそろ煮えたかな。
鶏肉にも合っていた同梱のポン酢、野菜の美味さ増し増しの効能もあるんです。
さっぱりとした野菜の彩りになってくれ、無限に食べられそうな気が...いや、 やっぱり限界はありますね。
最後はおじやにするのが定番ながら、この後の誕生ケーキを食べられなくなることは間違いないので諦めてと。
翌日は出社なのでランチにおじやは食べられないというのがちょっと悔しいながら、大満足の夕食だったことに感謝。
ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・妻の誕生祝いのケーキはFOUNDRY、息子が品川駅で買ってきてくれたものです。いかにも高級だぞという味の濃さ、お腹いっぱいに食べた後なので完食できるか心配なほどでしたけど、美味しいデザートは別腹、これは真実ですね。
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