・弥彦神社近く、おもてなし広場にある『うさぎ家』、麻辣うどんの旅先での食べ疲れには最高の刺激
弥彦に到着したら、まずはランチを食べないと。
朝の海鮮丼がきいていて、さほどにお腹が空いている訳ではないんですけどね。
夕食まで何も食べない訳にはいかず、夕食は宿 で提供されるものなのでボリュームたっぷりであることは間違いなし。
残すのも申し訳ないので、少しでも早くランチを食べておきたいよなと。
そんなことを考えながらの弥彦線、突然デッカイ鳥居が見えた。
お〜、あれが弥彦神社の大鳥居か。
高さ30m、柱間20mというのは日本一? いや、「両部鳥居として日本一」と書いてあるので、もっと大きな鳥居もあるんでしょう。
ネットで調べてみるとこれは3位で、2位が奈良の大神神社、1位は和歌山の熊野本宮大社なんだそう。
そうだ、ランチを食べないとというのが本命題だったんだ。
今晩宿泊する『冥加屋ハウス』に荷物を預かって頂き、とりあえずお店がありそうな弥彦神社方面にに向かいます。
途中で遭遇したのが「おもてなし広場」、名前からしてランチのお店あるでしょう感たっぷりの施設ですね。
中をぐるっと一周してみると、おぉ、いろいろあるぞ。
そのなかで最も軽そうなものということで、『うさぎ家』をチョイスです。
息子がご馳走してくれると言ってくれ、しかも麻辣うどんがある、麻辣辛増までできると教えてくれたんです。
息子よ、私が今何を食べたいか、さすがよく理解しているな。
日本食の多い旅先、食欲を復活させるためには辛いものを食べたくなることもありますよね。
そんなものを発見して教えてくれたとは偉い...
いや、そういう訳じゃなく、辛さにどう反応するのかを観察してみたくなったのかな。
その麻辣うどんが到着、具は温泉玉子、吉野家風の牛肉とネギですね。
食べ過ぎで少々衰えた食欲、これを刺激してくれる外見。
麻辣辛増は小袋に入ったパウダーで、これをササッと振りかけてと。
温玉はいきなりは絡ませないよう脇に避けて、よく混ぜ混ぜ。
よし、それでは頂きます。
汁がほとんどないので、いきなりうどんを一口ズズッと。
うん、程よいコシでなかなか美味いな。
辛さと痺れはどうかというと、多少は感じるかなという程度。
ペヤングの獄激辛Finalを経験してしまった私にはもはや怖いものはない、ということなんでしょう。
柔らかいうどんを噛んでいると、時々ジャリッと音がするのは花椒か。
その瞬間、わずかな痺れを感じますね。
味は本格的、正常な舌を持っている方には辛いんじゃないかな。
うん、これはなかなか美味いぞ。
うどんの残りが半分程度になったところで、コクを出すため温玉を混ぜ込みます。
うんうん、これもまたいい。
辛さが和らいでしまうものの、味変になって最後まで美味でした。
観光地では貴重な味わい。
美味しかった、ご馳走さまでした。
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