・美味しさに感動して過去2回食べている原木中山『アムール』のローストビーフ丼、今回も美味しかったものの、以前ほどの感動がないのは慣れてしまったからなのか
お墓参りの後は毎年の一族揃ってのランチ、今回は原木中山の『アムール』にしました。
このお店、過去に何回か来ていて、この近辺の店にしては少し洒落たイタリアン。
テイクアウトのローストビーフ丼が美味しくてお店でも食べた、というのが2年ぐらい前でした。
それほど量は食べないので、控えめに「Amourランチコース生パスタ付き」にしてと。
パスタ3種かローストビーフ丼は選べて、スープと前菜、ケーキとドリンクがついて1,800円というリーズナブルなコースです。
前菜は鶏ハム、フリッタータにホタテ、スープはじゃがいもとカボチャのポタージュです。
ここでビールをオーダーしようとすると、店員さんからは「コースとは別にドリンクの注文ですか?」と。
さも不思議な注文だと言わんばかりの反応でしたけど、ランチの前菜でビールを呑むってそんなに変なことなのかな。
フリッタータは枝豆入り、風味が良くてなかなか美味です。
鶏ハムもジューシーで柔らかいけど... ビールが来ないな。
ようやく到着した頃には、前菜がほとんとなくなっていました。
GWで8割ほどのお客さんの入り、少人数で切り盛りしているのでまぁ仕方ないか。
私が選んだのはローストビーフ丼、2年前のあの感動を再びと。
ご飯はローストビーフに覆われていて、上に温玉が乗っている。
この形状はどこから手を付けていいのかが難しいけど、逆に言えばどう食べても崩れるのは必至。
温玉だけ壊さないように避けてと、まずはローストビーフを1枚。
うん、美味い。
ん? でも以前ほどの感動がないのはなぜ?
記憶に残っている肉はしっとりと柔らか、これも柔らかいんだけど食感が微妙に違うんですよね。
3回目なので感動が薄れただけなのか、日によって仕上がりが異なるためなのか。
途中から温玉混ぜ込み、これで肉のしっとりさも補われますね。
玉ねぎやニンニクの風味がついたご飯、これに温玉のコクがよく合うというのは変わらずです。
ケーキはマンゴーとパッションフルーツのムース、だっけかな。
さっぱりとした甘味と酸味が食べやすい一品でした。
この程よいボリュームと値段、使いやすいお店だと実感。
ご馳走さまでした、ありがとうございました。
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