・名古屋までの新幹線、ランチ用で購入した幕之内弁当が江戸前でいい味だった
ゴールデンウィークの後半、金曜日は有給休暇をとって日曜日まで2泊3日で名古屋旅行。
名古屋には妻の実家がるんですけど、仕事が忙しいからと訪問できずにいたらこんなご時世になってしまい、もう5年以上も経過していたんです。
姪っ子が2人目の子供を産んだとのこと、1人目のお子さんともまだ一度も会ったことがないので、この機を逃さずにと妻と2人で行くことに。
新幹線は往復ともに品川駅から。
家からだと総武快速・横須賀線で品川まで行きやすく、東京駅に比べると乗り換えも格段に楽。
「ランチは駅弁を食べたい」という妻のリクエストに応えて新幹線は11:17発、少し早めに着いて駅弁を購入したんですけど...
売店で種類がいろいろあるなか、パパっと決断するのってなかなか難しいですね。
ここは「困った時の幕の内弁当」、1,100円はちょっと高いけど、幕之内ならハズレはないだろうなということで購入。
品川駅の新幹線ホーム。
以前にもここから新幹線に乗ったことはあるはずなのに、初めて来たような感覚なのは... それだけ久しぶりっていうことなのかな。
新幹線に乗り込んで、さて、まずはお弁当を食べないと始まらない。
パッケージを目の前にして、開梱の動作に入った時のワクワク感は何歳になっても変わらないな。
これは年齢を問わず、人類にとっての最高の一時なんだなと。
さて、オープン!
蓋に食材が張り付いたりしていないよなと確認するのも、子供の頃からの様々な経験の為せる技でしょう。
幕之内なので食材は多彩、どれも美味しそうだなぁ。
よし、それでは頂きます。
オカズを一瞥、まずは軽くひじきからだな。
うん、薄味が美味しくて、食欲を掻き立てられます。
続いては煮物、レンコン、がんもどき、いんげん、人参にこんにゃくと種類が豊富。
こちらは甘めでいい味に仕上がっています。
ここでご飯を一口、お弁当のご飯はいつも美味しいのは何故なんだろう。
冷めて塊になっていても、これを口の中で解きほぐすとたまらない美味さが広がります。
さつま揚げ、噛む程に昆布の旨味がジュワッと。
海老の天ぷらには海苔がまぶされており、熱々の方が圧倒的に美味い料理もこの一工夫によって味が格段にアップ。
卵焼きは甘旨く、これぞ江戸の味。
鮭は塩分控えめで、皮の旨味が普段食べているものを凌駕しています。
つくね団子はごま風味が香ばしく、コリッとした食感の粒は軟骨だろうか。
どれもご飯に合う味に仕上がっており、一口ごとに「美味い」「うん」と騒ぎながらの完食でした。
弁当のパワーって凄いと改めて実感、ありがとうございました。
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