・夜桜の写真は、撮影後の現像・加工が大切
・富士山をバックに入れようとすると一気に難易度がアップ
さぁて、湖岸まで夜桜を観に行こう。
その前に、通路が桜の花弁に覆われて美しかったという風景。
これは実は昼間に撮ったもの、この記事にあわせてということで夜っぽい色に修正してみました。
三脚を使い露光時間を1/60秒に、夜の雰囲気を活かした一枚。
写真の下、中央ちょっと横に薄っすらとピンクのエリアがあるのがおわかりいただけるかなと思います。
これがライトアップのエリアなんです。
現地に到着、ここでも三脚を使っての撮影。
暗いですけど、奥に富士山が写っているのは確認できるかなと。
桜のライトアップが明るいので、色の調整がなかなか難しかったとういのがこの1枚。
ライトアップした桜の色だけを再現したければ、こんな感じでさほど手間もかからず仕上げることができるんですけどね。
これを背景に富士山を入れる、かなり難易度が高いお題だということを実感です。
せっかくだから、河口湖大橋のライトのオレンジも活かしたい。
色合いはこんな感じか、桜が主張し過ぎず、富士山が主役ならこれがベストかな。
逆に桜を強調したければ、これぐらい引いた絵の方がいいのか。
試行錯誤の2枚、どちらも夜桜・富士山というテーマで撮っているつもりではあります。
こんな写真も、何年か撮ってみるとうまくなっていくと信じよう。
富士山を離れて、満月と桜ということで撮った一枚。
桜がくすんでしまっているのは改善の余地大ながらも、この場で実際に観た風景は正にこんな印象でした。
ドビュッシーのピアノの旋律が聞こえてくる、そんな錯覚を覚える景色。
河口湖の美しさを再認識した風景でした。
【おまけのワンポイント】
・昼間は人出が多い河口湖北岸ウォーキングトレイルも、夜になると激減。落ち着いた雰囲気で夜桜を楽しめるのでオススメできます。
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