・自転車で釣り竿を運ぶため、100円ショップで自転車用傘立てを購入
・取り付け部分の太さ調整は必要ではあったものの、使いやすそうにピッタリときまってくれた
自転車があれば便利だよなと、かねてから思っていたのが江戸川放水路のハゼ釣り。
歩いても20分ちょっとのところなので大した距離じゃないものの、荷物はそれなりの重さ。
夏の暑い盛りが釣り時ということもあって、チャリでスイっと行ければ楽だと思っていたんですよね。
他の荷物は何とかなるものの、自転車で一番持ち運びしにくいのはロッド。
長さがあって繊細、ちょっと強い衝撃を与えれば折れてしまうという厄介なものをチャリでどう運ぶか。
ネットで調べてみたところ、釣具メーカーが出しているロッドホルダーの加工をしている方が多い様子。
そのなかでふと目を引いたのがこれ、自転車用の傘受けです。
ダイソーなので100円、これならば失敗してもまぁ諦めがつく出費ですよね。
開封してまず確認したのが、細い方をロッドが通るのかどうか。
NGなら末端を切断だなと思いながら確認、お、全然問題ないとはラッキーだ。
自転車に持っていって仮の取り付け。
パッケージにあるようハンドル部分がいいのか、それともリアがいいのかの検証です。
結局はリアにしたんですけど、ハンドル部分を避けたのは以下の理由から。
・左右に振るハンドル部分だと、不用意にロッドを折ってしまうリスクあり
・下方のロッド受けはどちらでもOKだけど、上方のロッド固定用の部品は一般的なママチャリ用で私のチャリには細過ぎ。
両方試してはみたものの、元々はリア側がいいだろうと思っていたのでこれで納得。
次にクリアしなければいけないのがフレームへの装着。
リア荷台のマウントは細いので、グラグラとした状態になってしまうんです。
このままだと走っている最中に暴れるし、何よりも音が煩いのは周囲に迷惑をかけるな...
そうだ!
写真じゃわかりにくいですけど、ホームセンターで厚さ5mmのスポンジを買ってきたんです。
椅子や机の支柱底面に貼って、フローリングへの傷付けを防止するといった用途を想定したもの。
値段は70円ほどで、これをカットして使えばピッタリフィットで傘受けを固定できるなと。
工作時間は30分ほどで完了、チャリを走らせても異音は全くなし。
あとは耐久性の問題のみ、いきなり部品が割れたりという100円ショップものならではのトラブルがないか、これは使ってみなければわからないですね。
一先ず今日のところは大成功でした。
【おまけのワンポイント】
・100円ショップの商品、ネジを締め過ぎたりするとすぐプラスチックが折れますよね。今回使ったようなスポンジはそんな過負荷の防止にも効果ありです。
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