・大石公園も雪化粧、彩がなく単調だけどシンプルな美しさ
・河口湖に張る氷、これもまた真冬ならではの趣き
ナハテラスを出て、次は大石公園に。
大石公園側のゲートから臨む富士山、薄っすらと雲がかかってきた。
まだ15:00前だというのに、もう気温も下がり始めたかな。
大石公園は、昨年5月に初めて河口湖に来た時に最初に訪問した場所。
広々と整備され季節ごとの花が綺麗で、初夏にはラベンダー、秋はコキアが美しいんです。
雪景色も当然綺麗だと思って来てみたんですけど、埋もれたモッコリがあるという景色。
全てを真っ白に覆い尽くせば、他では見ることができない風景になりそうですけどね。
河口湖の湖畔に近付いてみると、親子連れが握り固めた雪を湖に投げています。
湖面は氷で覆われていて、雪の重みぐらいでは割れることもなく。
点々と雪塊が乗る河口湖というのも興味深い風景。
大石公園入口に戻って、富士山のオブジェを観ると、あれ? 顔が描いてあるのか。
ニコッと微笑んだ富士山、いいですね。
ほんものの富士山までもが微笑んでいる、そんな錯覚を覚えます。
さて、河口湖自然生活館で妻と娘に何かお土産を買っていくか。
どんなに時間をかけて選んでも、気に入るかどうかは渡した時の気分次第。
なので「絶対これはないだろう」というものだけは避け、あとは値段を見て適当に見繕えばいいかな。
ラベンダーの香りがするホットアイマスク、それとピロースプレーを購入。
どっちがどっちの好みに合うか、あるいは合わないかははわかりませんけど、今回はバス旅なのでコンパクトなものを選ばざるを得ずです。
息子はラベンダーなんて興味を示さないはずなので、食べ物でも買っていくことにしよう。
さて、私の明日の朝ごはんを含め、大石農産物直売所に寄っていこうと思ったところ…
あれ、閉まっているぞ。
営業時間は15:00までのようで、3分遅れてしまい何も買えず。
明日の朝ごはんは、先ほどおぎのやで買ったカニ雑炊でいいか。
今回の大石公園、お店のクローズに祟られましたけど、相変わらず景色は素晴らしく清々しかったです。
最後に動画、遠方を通った船の曳き波で、河口湖に張る氷がミシミシと音をたてて揺れるというもの。
ドラマティックさは全く無いですけど、自然の豊かな表情の一つということで、興味のある方はどうぞ。
【おまけのワンポイント】
・河口湖は氷結しないものと思い込んでいましたけど、今回の様子を見てこれが間違いだとわかったなと。調べてみると、2001年2月には全面氷結したんだそう。
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