さて、昨日の続き、SSDを購入というところからですけど、その前に大事な確認事項について。
それはiMac側USBのバージョンで、3.0以降かどうかなんです。
2.0と比較すると劇的にスピード向上しており、高速の外付SSDを活かせるかどうかはここにかかっています。
確認したところ、2012年モデル以降はOKとのこと、私のはギリギリOK。
型落ち品で8万円くらいで買ったモデルでしたけど、どうやら時期が良かったようです。
夜遅くにAmazonで購入したSSDは、翌々日には到着。
今更ながら、わざわざ店頭に買いに行かなくても良いというのは便利ですねぇ。
そうそう、SSDと一緒にケーブルを購入する人が多いとのことで、釣られて私も購入。
ところがケーブルはSSDに同梱もされていて、不用なケーブルでちょっと無駄遣いしてしまった。
まぁそれはいいとして、箱から出してSSDの準備完了、想像以上に軽いな。
セットアップに入る前に、最後にもう1回、内蔵ハードディスクにfsckコマンド打って、エラー画面の写真撮るかな。
…
と、あれっ、何だか今までと違うメッセージが出てきて…
これじゃ写真撮れないじゃないか。
再起動してみると、あれれ!
普通に起動するじゃないですか!
確かに、ネットにはfsckコマンドは何回も打ちなさいとは書いてありましたけどね。
これまでに30回ぐらいは打っているはず、それがSSDが届いたこのタイミングで治るとは…
これは、悪魔の囁きを聞かなかた私へのご褒美なのか罰なのか。
いずれにせよ、SSD(ついでに余分なUSBケーブルも)返品するという選択肢も出てきた訳で、さ~て、どうしようかな。
悩む時間は短く、結論は「前進」。
真っさらなOS Xを入れたiMacが、SSDがどんだけ速いのか、試してみたくなったんです。
久々にUNIXコマンドを打ったりして、眠っていたIT魂が揺り起こされたんだな。
まずはSSDのフォーマットから。
間違えて、ハードディスクをフォーマットしてしまわないよう細心の注意。
そしてOS Xのインストールに。
今時のOSは、ネットからダウンロードしながらインストールできるんですね。
OSのCDどこに仕舞ったかを思い出せず…、なんていう不幸はこの世から無くなったんだ。
想定以上にすんなりと進んで、少し気持ちが悪いぐらい。
よし、完了、いよいよ起動するぞ!
… ジャーン …
おぉ、何だこれ!
劇っ早じゃないですか!
今までOSの立ち上げに何分かかっていたんだか、まぁ3分以上は確実だったものが、何と40秒ほど。
う~ん、今までは何だったんだろう。
最新OSのMojaveにもなったし、何だかいいことずくめ。
アプリの移行も、旧OSのアプリケーションフォルダから必要な物をコピーするだけで完了するのはMacのいいところです。
よし、次は肝心のLightroom の起動だな。
ラウンチャーからアイコンをポチッと。
いろいろお掃除もしたので、これは期待できる…
なぬ? もう立ち上がったの?!
まさか、わずか8秒ほどで立ち上がるとは。
過去は5分以上かかっていたものが、超劇的と言っても足りないぐらいの変化に大感激ですよ。
Chromeの起動にも1秒かかるかかからないかだし、いやはや、こんなに違うものなのか。
本当にびっくり。
いやぁ、失敗は成功の母ですね。
これでまた暫く、快適にMac生活を送ることができるようになったなと。
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