【ふるさと納税】干物に感じる、日本に生まれたことの幸せ

福岡県新宮町からの返礼品、今月は再び干物。

 

先月は京急蒲田のひもの屋にも行ったし、ここ最近は何故か干物づいています。どうしても食べたくなるほどではないものの、食べりゃ日本に生まれて良かったと思う品ですね。

 

前回は種類の多さが目立ちましたけど、今回は3種のみ。

その代わりに、それぞれの量が多いんです。

 

 

まずは鰺、味醂干しです。

酒のツマミには最高、ご飯と一緒でも美味しい一品ですね。

 

焦げやすいのはわかっていても、やっぱり焦げてしまった。

でもその焦げがまた美味しかったり、そうわかるようになったのは大人になってからかな。

 

鯖は万能、干物もいいですねぇ。

脂が白く浮いているのがおわかりいただけるかなと。

 

釣りだと、鯖は外道で嫌われるもの。

最近の鯖ブーム、もしかして鯖釣り船なんていうものも出ていたりするのかな。

 

パッと見、なんだかわからなかったのはエイヒレ。

へぇ、エイヒレも干物になるのかと思いましたけど、居酒屋によくあるエイヒレも乾燥品ですね。

 

これはまだ柔らかさが残っていて、軟骨がコリコリ以上に固いんです。

 

あれ、これってもしかして食べずに残すもの？

いや、噛めた、これなら大丈夫。

 

その緊張感と達成感も味わえるエイヒレ。

美味しかった、ご馳走さまでした。

 

 

【今日のワンポイント】

・味醂干しの歴史は案外浅く、大正時代からのものなんだとか。九州発祥だそうで、今回食べたのは本場の味かな。