季節の記事優先ということで、この週末の花見について。
今年もボート花見を企画していたんですけど、前日の予報では東京湾は風速10mの南西風。
こりゃ大波が立って出航できないなと、前日に中止にしたんです。
ところがどっこい。
風なんて全く吹かず、予報は大々ハズレ。
まぁこの季節、予報は難しいんでしょうけどねぇ。
天気が悪く、出航していたとしても寒かったはずだと思えば諦めもつくかな。
それじゃ地元で桜を観まくろうと、まずは真間の弘法寺へ。
ここには伏姫という名の、樹齢400年の枝垂れ桜があるんです。
曇りで光量が不足、色が今一つ。
とはいえ、花にボリューム感があるのはおわかりいただけるかなと。
ここの枝垂れ桜は、ソメイヨシノの満開ちょっと前まで楽しめるんです。
市川駅から少し距離はあるものの、朝からカメラを片手に囲む中年男性が何人も。
あ、私も正にその一人だ。
んっ、帰りに通った太刀大黒尊天のすぐ横にも、なかなか立派な枝垂れ桜。
こっちの木は若くて勢いがありそうなので、来年以降、天気のいい日にこの木を撮りに来てみようかな。
次は下総中山、法華経寺に。
赤門の奥、参道に多数の人と、ピンク色の空間が見えてますね。
満開の木とまだのものとが混じってましたけど、いつ見ても、ここの桜には癒されます。
頭上を覆う桜を眺めながら、ゆったりと歩いてと。
おおっと、上ばかり見てたら、ベビーカーに激突しそうになったぞ。
この濃いピンクの花びらは桃なのかな。
既に散ってしまっていて、その散り様を切株とともに撮ってみました。
そして最後に、原木中山の妙行寺に。
ここの枝垂れ桜は… さすがにもう散ってました。
同日に弘法寺と妙行寺を巡って、こっちの方が時期が早いことがわかったなと。
よし、来年はソメイヨシノ開花の頃、まずは妙行寺に来ることにしよう。
【今日のワンポイント】
・伏姫は樹齢400年、一般的な枝垂れ桜の寿命は300年。対してソメイヨシノは60年程度なんだそうです。
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