佐伯市からのふるさと納税返礼品、今回は豊後牛。
和牛って、美味しいのは周知のこと。
それでも心がそれほど踊らないのは、いい和牛ほど量を食べられないからなんです。
一切れ二切れで、脂でお腹いっぱいに。
一体いつからこんな風に感じるようになったのかは定かではないものの、牛肉は赤身の方が美味いんですよね、
返礼品として送られてくるような牛肉は高級品で、これはA4ランクなんだとか。
やっぱり脂が多いなぁ。
ん、周囲を覆う紙みたいなのはピチットシートと呼ばれるもの。
これで低温熟成できるらしいですけど、名前の通りピチッと張り付いています。
なので肉を焼く際には、ちゃんと剥がしてからフライパンに火を入れるべき。
今回の私のように片手で作業すると、もたついてフライパンからモウモウと煙を上げることになってしまうんです。
フライパンで肉を焼くのは得意でなく、今回はネットで調べてみました。
強火で30秒、弱火で1分。
裏返してアルミホイルを被せて、強火で30秒、弱火で1分だそうですけど、時間は肉の厚さによって調整なんだそうです。
アルミホイルを被せるのは、肉から水分が飛びすぎないようにするため。
これをやっておくことで、柔らかく仕上がるんだとか。
今回はどうだったか。
強火30秒を両面のみとしましたけど、肉が薄いので少し焼き過ぎたような。
でも柔らかさはバッチリ、美味しい仕上がりでした。
柔らかくても、やっぱり脂が多いとすぐ限界なんですよね。
今回も2切れ目で十分に、余りそうだったのでもう2切れ。
こってりと美味しいんだけど、頑張らないと食べきらない量だったかな。
ステーキだからと開けた赤ワイン、イタリアのブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。
頂き物ですけど、これがまた美味いワインだったなと。
決して主張し過ぎず、それでも個性を存分に感じさせてくれる一品。
久々に飲んだピカ一の味わいでした。
で、写真は何かというと、Googleレンズでの認識結果。
エチケットを写真に撮って、Googleレンズで認識させたところ、キッチリと文字を読み取って、サクッと結果を表示してくれるんです。
物を調べる時に超便利なアプリ、これは今後も活用していきたいなと。
和牛にワインにITに。
多方面に楽しめた夕食でした。
【今日のワンポイント】
・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、バローロやバルバレスコと並び3大銘酒と言われる赤ワイン。「イタリアワインの女王」と言われるんだそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿