釣ったばかりのシロギス、帰港まで生け簀で生きていて、すぐに氷で冷やしているので新鮮そのもの。
これを夕食のオカズに、美味しいんですよね。
26匹の3枚おろし、合計で52回、包丁を使います。
最初の1割くらいは慣れの過程で包丁さばきが今一つ、最後の1割はあと少しで終わりだと気が緩んでしまい、再び今一つの包丁になるのは、何年やっても何匹であっても変わらずです。
そうそう、刺身もフライも、調理に入る前に水分をよく取るのが大事というのは共通ですね。
刺身は3匹分。
本当はもっと薄い方がいいんでしょうけど、疲れた身体と素人の腕ではこれが限界。
多少厚くとも、醤油に負けないしっかりとした旨味が感じられるなぁ。
そう自分を慰めてながら、でもシロギスの品のいい風味を楽しめた一品でした。
フライは残り23匹もあって、こんなにたくさん一気に食べられる訳もなし。
とはいえパン粉やソースともよく合う美味しさで、後引きでグングン食べてしまいます。
太刀魚のフライもそうでしたけど、クセがなく柔らかい白身のフライ、食べ過ぎ警報な食べ物ですね。
朝早くから頑張った結果、たまには気にせず思いっきり食べるか。
いやぁ、美味しかった。
大満足の夕食でした。
【今日のワンポイント】
・天ぷらが美味いシロギス、フライも美味いということは、同じく天ぷらが美味いハゼも美味いはず。やってみるかな。
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