【ボート関連】魚市場の食材、炭火焼きでなお一層の美味しさ

8月のとある休日、この日は前職の同期とその友人の方々と東京湾クルージングの日。

かなり前から予定していたものの、生憎と風が強くて出航は断念せざるを得ませんでした。

 

単純に延期にするか、それともBBQだけでもやろうか。

せっかく予定していたのでと、浦安魚市場で食材を調達して、昼から飲もうということに。

 

 

クルージングはしないので、集合は10時に浦安とのんびりしたものでした。

買い物してマリーナへ、そしてランチをBBQでと、何てゆとりのあるスケジュール。

こういう余裕もたまにはいいものですね。

 

浦安魚市場に到着して、まず真っ先に買ったのはマグロの頬肉。

特大が500円とお買い得で、これがまた美味いんです。

 

そして有頭エビに、ハマグリに新鮮な鯵のタタキ。

肉類は厚切り豚ロースと牛モモ肉、美味しそうでついつい買ってしまうんですけど、こんなに食べきれるかな。

 

マリーナに着くと、まずはBBQの準備から。

今回のメンバーは皆さん手慣れていて、私が火をおこす間に着々とテーブルセッティングが進んでいたのは助かりました。

 

一通り準備が終わって、さて、乾杯！

よし、まずは海老とハマグリから焼き始めることにしよう。

 

焼けるまでの間に、鯵のタタキをツマんでいるかな。

お、新鮮な鯵の美味しさが出ているぞ。

 

生臭さも一切なく、ちょうどいい味。

魚の旨さを存分に引き出すのは、さすが魚市場の仕事です。

 

焼き上がった海老、ふっくらとして美味なんですよね。

 

普段と違いお皿もお洒落なのは、メンバーの1人が事前に調達してくれたから。

100円ショップで買えるそうですけど、お皿が違うだけでもこんなにテーブルが賑やかになるものなのか。

 

次は茄子とマグロ頬肉。

 

茄子はそのままボンと置いて焼くだけで、中はトロットロの柔らかさに。

普通の茄子がこんなにいい味になるというのは、炭火焼きの効果なんでしょう。

 

マグロ頬肉、いつもながらの安定した美味しさ。

柔らかい肉のような食感もまたよし、という一品。

 

メンバーの1人が持参してくれたスパム。

商品名は忘れてしまいましたけど、塩分控えめのスパムなので食べやすいんです。

 

デッカいのをパンに乗せてガブッと。

素晴らしい味でした。

 

豚ロースは豪快に焼きましょう。

 

脂が溢れて今にも炎が上がりそうながらも、中までしっかり火が通って至高の焼き加減。

柔らかくて、非常に美味しかったなぁ。

 

牛肉はもう食べられず、カマンベールチーズに火を通し、柔らかくしてフォンデュ風に。

これも定番の一品ながら、ついつい手が伸びてしまうんです。

 

カステラに凍らせたフルーツ缶というデザートまで、今回はすっかりご馳走になってしまったなと。

持参頂いた皆さんに心から感謝です。

 

 

まだ明るいうちに片付け、平和に楽しんだBBQ。

楽しい午後のひと時、これだから海はやめられませんね。

 

 

【今日のワンポイント】

・賑やかな紙皿を買える100円ショップはセリアとのこと。覚えておこう。