今回の秩父旅行は1泊2日。
2日目もハードなスケジュールで、道の駅で野菜を買ったりという時間はなしでした。
それでも2つには寄ることができたので、まとめてご紹介しておきます。
まず1軒目、奥秩父の道の駅大滝温泉。
ここは温泉施設に併設されていて、特産品売場はサブ的な様相。
水や軽食を買うために入ったので、それでも十分に事足りたんですけどね。
品揃えもご覧の通り、それなりの種類があるんです。
お土産になりそうなものというより、家庭で使う具材や調味料系が多かったかな。
そして長瀞からの帰り道に寄ったのは、道の駅和紙の里ひがしちちぶ。
こちらは2016年にできたもので、かなり力の入った立派な施設でした。
それにしても、「ひがしちちぶ」の平仮名は長過ぎる。
この立派な建築物、何だと思います?
この写真をアップしたくて、わざわざ道の駅に関する記事をまとめたようなものなんです。
これ、どうやらバス停のようなんですよ。
たかがと言っては失礼ながら、バス停をこんなに美しい造りにするというのが凄いなと。
道の駅内には、和紙づくりや蕎麦打ち体験、宿泊施設なんかもあるようで、フルラインナップの施設らしい。
ここでのんびり滞在というのも、退屈しそうもなくいいんじゃないかな。
でと、ここで買った品のご紹介、まずは「つる」という和菓子です。
揚げた小麦粉に少量の餡子、周囲に砂糖を塗して甘く仕上げてあるお菓子。
この味、懐かしいんだよなぁ、何だっけかなぁ。
パン屋さんで売っていたあんドーナツ、だかどうか。
田舎っぽい味ながら、東京にだって、一昔前は同じようなものがたくさん出回ってましたからね。
そんな懐かしい味のお菓子、素晴らしい味です。
次は日本酒ですけど、まずはパッケージが面白い。
紫外線防止フィルムに包まれているとは、へぇ、こんな保護の方法、初めて遭遇です。
酸化だけでなく、紫外線にも気を遣う必要があるとは。
肝心の酒の味はというと、なんだろう、この奥深い旨みは。
上に書いた和菓子のつると同様に、懐かしい味がするんです。
旨味ははっきりしているんだけど、この独特の風味がなんだか思い出せずで、若干のフラストレーションを抱えながらも、美味しく飲み干すことができました。
秩父の道の駅、侮れんっすね。
道の駅 大滝温泉
埼玉県秩父市大滝4277-2
0494-55-0126
営業時間:10:00~20:00
休業日:毎週木曜日、年末年始
道の駅 和紙の里ひがしちちぶ
埼玉県秩父郡東秩父村御堂441
0493-82-1468
営業時間:9:00~17:00(和紙すき体験は15:00まで)
休業日:年末年始のみ(農産物直売所は毎週水)
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