・高山不動への登山道、途中にある不動の滝と白滝は回避したものの、月一登山の温さに浸かった身体にはそこそこ堪えるレベルだったかなと
恐怖の大滝コースを脱して、再び高山不動を目指す登山道へ。
こんな感じでわかりやすく道案内が出ているのは嬉しいけど、関八州見晴台まではまだまだあるな...
危険なルートは避けたいので、不動の滝と白滝はもう行くのを止めておこう。
「え〜、不動の滝も白滝も、大滝より全然楽勝の道っすよ。」
師匠はそう言うけれど、大滝だって「大したことない」って言ってたじゃないか。
もはや全く信用せず、滝は止めよう、高山不動を目指そうの一点張りで回避。
高山不動までの登山道、これとて私には十分に怖いんですよ。
目が慣れてきているのと、何よりもトレッキングポールのおかげで恐怖感が軽減されているから何とかなるというもの。
特にこの日は大滝までの道を経験しているのが大きかったのか、こんな狭い登山道も普通に登っていけるのが不思議といえば不思議でした。
それにしても、今日の師匠はやたらに元気がいい。
半袖に短パンだから?
登りではいつも私の方が余裕あったのに、今日は置いていかれます。
そうか、ノロウィルスにやられた私の体力が戻っていないのかな...
途中から幅広の尾根道、これなら歩きやすいし気持ちいいものですね。
高山不動まであと少し、よし、頑張るぞ。
横瀬家奥都城、ってことはここは城趾?
いやいや、奥津城というのは神道のお墓のこと。
横瀬家というのは戦国大名、先祖は新田義貞の三男で、戦国末期には由良氏を名乗っていたんだそうです。
そういえば、由良国繁って昔の信長の野望か何かで見たような気がする。
なんて言っているうちに高山不動尊に到着。
にしても想像以上に険しい階段があるなというところで、続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
・高山不動尊に到着したのは10:20、西吾野駅をスタートしたのが8:30だったので2時間弱でした。大滝がよほど堪えたのか、意外なほどに時間が経過していないのに驚き。
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