・福岡物産展のイートインコーナーが珍しくガラ空き、『松尾商店』のシンプルなとんこつラーメンがオーソドックスに美味
とある休日、この日は船橋までウォーキング。
距離は片道6km弱、帰路で電車を使って家に戻ってくると、もう1万歩に届くかという距離なので月に数回は行くんですよね。
この日は東武デパートで福岡物産展もやっていて、チラッと覗いて何か美味しそうなものがあれば買ってくるのも悪くないなと。
イベントフロアに到着すると、この日は無茶苦茶寒い日だったせいかお客さんがそれほど多くなし。
ってことはもしかすると、イートインコーナーも同様だったりして... いや、福岡物産展ならそんなことはまずないだろうな。
... あれ、ガラガラ。
出し物は人気の博多ラーメン、11:00少し前という時間は中途半端ではあるものの、ここまで空いているというのは少々異様ですね。
今回出店している『松尾商店』は聞いたことはないですけど、博多のラーメン店に詳しい訳でもない私、おそらく有名なんでしょう。
せっかく空いているんだから、よし、軽くラーメンを食べていこうかな。
オーダー後の待ちも短く、あっという間に到着したラーメン900円。
へぇ、この値段で叉焼が3枚ものっているんだ。
シンプルで量もほどほど、今の私には好適な一杯、よし、それでは頂きます。
まずはスープを一口。
ん、これといった特徴はなくごくごくノーマルな豚骨スープ、臭みも綺麗に消えていますね。
個性がないという言い方もできるけど、これだけノーマルでシンプルだと、逆に毎日食べても飽きないんじゃないかな。
麺は細ストレート、ズズッと啜ると...お。
麺の周囲が程よく固く、コシもあっていい仕上がり。
太さといい食感といい、蕎麦を食べているような印象を受けます。
叉焼は薄くて超柔らかで、これなら3枚あっても飽きることはなし。
麺&スープの合間に、箸休め的に食べるものとして活きています。
博多ラーメンって生姜をのせるんじゃなかったっけと思いながら、テーブルに置いてあった胡麻をパラッと。
うん、これもまたいいじゃないですか。
少し脂っこさもあるスープに胡麻の香ばしさ、大きく方向性を変えることなく味変できますね。
あれ、胡麻って味変用じゃなく博多ラーメンには最初から入っているものだっけと思いながらも完食。
シンプルで美味しい博多ラーメン、ご馳走さまでした。
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