・飯能と秩父の間にある関八州見晴台に、山道を15km以上も歩くというのは鈍った身体には堪えるだろうなと
師匠との山登り、3月は関八州見晴台。
今回も待ち合わせは西武池袋、いつもと同じ6:50発のラビューに乗ります。
毎月同じ電車に乗っていると季節の移ろいを感じるもので、空はすっかり明るくなってきたし、行楽の乗客も増えてきたなと。
これも前回と同じく師匠はドトール開店前の行列にいるとのこと... お、今回も先頭ですね。
何時から並んでいるのかは聞きませんでしたけど、多少なりとも早起きをして貰っていることには深く感謝です。
私もすっかりお馴染みになったチーズトースト、これを素早くゲットするために並んでくれているんです。
そうでなくとも美味しいチーズトースト、苦労して頂いているのでなおのこといい味。
私も起きてから何も食べておらずなので、このチーズトーストは本当に美味しく感じるんですよね。
ラビューの中では、追加の朝食を食べながらお喋り。
「ところで、今日のコースはこれを考えています。」と師匠。
関八州見晴台というのは教えてもらっていたので、えぇと、「西武鉄道で行くハイキングコース24選」にあるこのルートでしょ。
ん?え? こっち?
西武鉄道の方は11.8km・4時間15分に対して、ヤマップのは15.1km・5時間とちょっと長め。
関八州見晴台からの下り、顔振峠を経由するという違いか。
「了解です、ありがとう。ところで、不動三滝は私の実力じゃちょっと無理だから。」
「え?」
実は前の日にYoutubeで不動三滝まで歩く動画を見たんですけど、道があまりにも細く、観ているだけでも恐怖を感じたんです。
「大した滝でもないみたいだし、ここは飛ばしていこう。」
「まぁ現地で様子を見て決めましょう。」
無理、と言えばまぁ考慮はしてくれるだろうけど...
過去2回が温かったので、今日はしっかり山登りと張り切っている師匠。
嫌な予感がするなぁ。
飯能で鈍行に乗り換えて、西吾野駅で下車、この駅で降車するのは山登り系の方しかおらずでした。
さぁて、今日はどんな一日になるのか。
期待と不安のスタート、というところで、続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
・西吾野駅の乗降車人数は256人/日(2022年)。登山客&週末に集中しているんでしょうね。
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