・河口湖駅近くの『河口湖ステーションイン CAFÉ』、9:00前から営業していて、オーソドックスなモーニングセットを食べることができる
旅の最終日、この日は朝早めに河口湖駅に移動して朝食にしようかなと。
事前に調べてもモーニング営業しているところは少ないものの、行ってみれば何とかなるだろう。
河口湖周遊バスよりも早い時間から動いているのは、甲府駅から河口湖駅・富士山駅へのバス。
朝8:17のバス、定刻から5分程度しか遅れずに到着したというのは、途中の道路が空いているからなんでしょうね。
えぇと、『平井売店』は8:00から営業しているとネットに書いてあったよな。
2Fのレストランは閉まっているようなので、1Fのお土産屋さんで確認。
「あ、9:00からです。」
時計を見ると8:50、あと10分なら待つか...
いや、仕込みも何もしていなさそうなので、提供に時間がかかるかもしれず。
他を探しながら歩いてみることにしました。
「河口湖ステーション・イン」というホテル、この1Fがどうやら喫茶店のようになっている様子。
入り口に向かうと...
メニューが出ているし、お客さんも1名入っています。
あ、このモーニングセットがちょうど良さそう、よし、ここに入ってみることにしよう。
「いらっしゃいませ」と迎えられた店内、宿泊客の方に朝食を提供する食堂のよう。
清潔感があってスペースもゆったり、古さは隠しきれないけどいい雰囲気です。
モーニングセットはサラダ/ヨーグルトを選択、あとはドリンクを決めるというスタイル。
えぇと、ヨーグルトとコーヒーにしておこう。
まずはヨーグルト、表面にかかる甘いのは... 蜂蜜か。
私はプレーンヨーグルトをそのまま食べるので、蜂蜜なんて久しぶり。
蜂蜜は甘いだけでなく、香りもよくなるものなんだということを知りました。
トーストは4枚切り、バターがタップリ塗られています。
普段の朝食では、玉子・ハム・チーズなどを挟んだホットサンドがほとんど、なのでバターも久々。
改めてですけど、バターのコクって美味いですね。
ジャムを塗るって、いつ以来なんだろう。
バターとの相性の良さは言うまでもなく、普段家では食べないパターンの朝食に舌鼓。
コーヒーは本格的な味わい、苦味も酸味もしっかりあっていい味。
豆の種類まではわかりませんけど、量もたっぷりあって寛げます。
そうか、河口湖駅前だと、外国人の宿泊客が多いのかな。
彼ら彼女らが食べそうなシンプルな朝食、目先が変わって美味しかったことに感謝。
ご馳走さまでした。
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