・河口湖駅前にある吉田のうどんソフト、吉田のうどんとソフトクリームという異色の取り合わせ、食べ進めるうちにこれが美味いと感じる不思議な一品
河口湖駅までのバスではウトウト、心地よいうたた寝タイムだったよな。
河口湖駅からも富士山が見えて綺麗だなと思いながら、さて、再びバスに乗る前にと、目を覚ますためにアレを食べていこうかな。
アレというのは吉田のうどんソフト。
ソフトクリームとうどんが全く結びつかず、どんなものなのか気になっていたんです。
改めてメニューを見て、目を覚ますならフラッペのがいいかな。
いや、ここは変わり種を攻めるというのが自分のスタイル、初心どおりに吉田のうどんソフトにしておこう。
これがその全貌、グルグルと巻くソフトクリームがかなり太いのは吉田のうどん譲りということか
左に付いた赤い粒はすりだね、そして右に差してあるのは揚げたうどんです。
さてさて、それでは頂いてみましょう。
まずはソフトクリームを一口、ん? 甘塩っぱい。
最初は何が置きているのかがよくわからず、口の中で溶かしてみると、あ、これは出汁?
ソフトクリームに出汁、これをどう感じるかは人それぞれで微妙でしょう。
違和感だともいえるし、新しい美味しさともいえる。
一口ごとにこれが変化、最初は変な気がしていたのが、食べ慣れてくるとこれもアリという気になったのが私。
途中で揚げた吉田うどんを食べて、出汁の良さがわかったのかもしれません。
河口湖だからこそ食べることのできる味。
富士山を背景に出汁の香るソフトクリームを食べる、こんな非日常な体験に感謝してと。
さて、バスに乗って再び移動しようというところで、続きはまた明日。
すりだねに到達する頃にはすっかりと慣れてしまい、赤い粒からの刺激がまたたまらないと感じるようになっているんです。
このすりだね、見た目ほど辛くはないのでご安心くださいね。
え? また食べたいかって?
いや〜 それはまた別問題で... なんとも評価が難しい一品、ご馳走さまでした。
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