・河口湖北岸のもみじ回廊近くにある『もみじ亭』、ほうとうが有名なお店ながら蕎麦もなかなかの味
さて、今日の夕食はどうするか。
河口湖近辺のお店は閉店時間が早め、終バスも早めなので、車がないと夕食を外で食べるのは難易度が高め。
まだ17:00前ではあるんだけど、今日も動き回ったからそこそこ空腹ではあるよな。
よし、もみじ回廊近くの『もみじ亭』に入れるようだったら入ってみようか。
車が停まっておらず、もう閉まっているのかと思いながら近づいてみると...
おぉ、暖簾が下がっているじゃないですか。
ほうとう押しのお店ではあるものの、蕎麦もあることは事前に確認済み。
昼にカレーほうとうを食べているので、さすがに連チャンはないですよね。
先客は一組、いや、奥のお座敷にもう一組いるのかな。
日曜日の夕方だから空いているのか、17:00前だからなのか... きっと両方でしょう。
まずは喉の乾きを癒そうと黄金色ジュースから...
え? さっきも呑んだんじゃなかったっけって?
まぁ細かいことは抜きにして、それじゃ頂きます。
ゴクン、ゴクン...フゥ 美味い!
キンキンに冷やしてある黄金色ジュース、最高ですね。
なんて喉の乾きを潤している最中に山菜蕎麦御膳1,380円が到着。
本当は蕎麦だけでもいいくらいなんですけど、単品がないのでまぁ仕方ないかなと。
まずはごま豆腐、わさびの辛さと豆腐の冷たさでさっぱり。
これで意外に腹が減っていることに気づき、次はご飯かな。
雑穀入り、胡麻がまぶされたご飯、これもなかなか。
お新香で酸味と塩味、そしてご飯という流れが確立。
少し味を変えたくなってオクラの煮物、これが甘めでまた美味い。
今度は煮物とビールのシーケンスに変わり、里芋にがんもどきにと次々に、美味いなこれ。
いよいよ真打ち、蕎麦の出番です。
一摘みして汁を潜らせてズズッと、うん、硬めでいい歯ざわりだ。
蕎麦の香りもしっかりとあり、濃いめの汁によく合う蕎麦なんです。
山菜をちょいと足してもいい味だし、大根おろしにも負けない強さがある汁、いつの間にやら箸が止まらなくなってきます。
お腹が張っていると思って食べ始めたにも関わらず、かなりの勢いで食べ尽くした山菜蕎麦御膳。
美味しさに感謝、ご馳走さまでした。
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