下向きの青い花、毛に覆われた茎という外見は風変わりな印象。
ボリジという一年草で、地中海沿岸で見られるものです。
葉はサラダとして使われるってことは、もしかして食べたことあるのかもですけど…
全くもって記憶には無し。
へ〜、古代ギリシャ・ローマでは、利尿・強壮・鎮静用の薬草としても使われたのか。
勇気の源となるハーブとしても用いられ、ボリジの花を浮かべたワインを十字軍の兵士が飲んでいたそうです。
古代ギリシャから十字軍まで。
2000年以上にわたって薬草として使われたという実績は凄いですね。
花言葉 の「勇気」、「憂いを忘れる」、「心を刺激する」は正にボリジの効能そのもの。
これを売りにすれば、日本でも売れる野菜になるんじゃないかな。
気候が違うので栽培が難しいんですかねぇ。
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