これは最近買ったマクロフィルターのテストなんです。
マクロフィルター、レンズに普通のフィルターのように装着するだけで、最短焦点距離を縮められるもの。
わずか1000円程度で、マクロレンズっぽい写真を撮れるようになるんですよね。
これを買った経緯を以下に簡単に。
Nikon D50をメインでを使っていた時期、ダブルズームキットの望遠系ズーム55-200mmが故障、それで55-300mmレンズを購入したんです。
55-200mmレンズは一度は諦めたものの、長年使っていたものをそう簡単には捨てられず。それじゃぁと修理したものの、その後に買ったNikon D7000は18-105mmのレンズ付き。
結局活躍の場が無くて、もしかしてこれがあればと購入したのが今回のマクロフィルター(製造元narumiの商品名はクローズアップレンズ)でした。
2枚の写真の比較です。
これはレンズの望遠端200mmで、最短焦点距離90cmまで寄って撮ったもの。
200mmのままマクロフィルターを装着、焦点が合うところまで寄って撮ったのがこちらです。
随分と違う写真を撮れることがおわかりいただけるかなと。
マクロフィルター、度数って言うんだかどうか知りませんけど、焦点距離の違い(数字が大きい程短くて狭い)で+1〜4、+10の5段階があります。
今回は、55-200mmレンズの最短焦点距離、90cmの約1/4から1/2となる25〜50cmをカバーする+2を選択。
こんな感じでクローズアップ写真を撮れるんですけど、全体的にソフトフォーカスがかかったようになっているのは、微妙にピントがズレてしまっているせいだと思います。
扱いは難しいながらも、1000円でこれだけ違う世界が撮れるようになるのは魅力。
これで55-200mmレンズも再び活躍してくれそうです。
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