地元では結構人気の店とのことである程度待つこと覚悟で行ったんですけど、お客さん3組のみでガラガラ。
まぁ時間が20:00ぐらいだったからなんでしょうけどね。
お通しはホタテの煮付け、子持ち昆布に胡瓜の酢の物。
3品盛りというのはちょっと贅沢ですよね。
いずれもごく普通に美味でした。
続いて河豚の唐揚げ。
780円とリーズナブルで、旨味がギュッと凝縮された身はさすがの味です。
自分でやるより数段旨いのは、素材がいいのか料理人の腕がいいのか。
きっと両方でしょうね。
米茄子のそぼろ餡掛け。
ほんのりと甘く、上品な味に仕上がっています。
これが500円、安いですよね。
さて、メインは上握り。
真鯛、帆立、小肌、アオリイカ、海老、小柱、赤身、イクラ、中トロ、穴子、玉の11品です。
酢飯が微妙にベタついた感はありますけど、ネタによく馴染んでいます。
さすが寿司屋の寿司は一味違う、この味で1700円はお得です。
どれも良い味でしたけど、敢えて選べと言われたら小肌かな。
柚子っぽい酸味が食欲を掻き立ててくれます。
赤身もトロッと口に馴染む良い味。
あれっ、もしかして、中トロと大トロなのかもしれないです。
茹でた海老。
食べ慣れたスーパーの寿司の味を想像しながら口に放り込むと、旨味が口いっぱいに広がる驚き。
当たり前ですけど、全くの別物ですね。
同じようなものを都心で食べたら高いでしょうけど、周辺でも、探せばこういうお得な店もあるもんです。
美味しかった。
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