先週土曜日、近所のスーパーに新鮮そうな生ダコが置いていたので購入。
さて、これをどうやって食べようか。
せっかく生なので、やっぱり刺身が基本ですよね。
まず皮を外そうと包丁を入れても、弾力があって形が変わるのでこれが全く切れないんです。
とにかく外れればいいやということで、吸盤の横を包丁でゴシゴシと何回も擦ります。
少し切れ込みができたところを起点として、何回もゴシゴシ、ゴシゴシ。
ようやく皮を取って薄切りにしようにも、柔らかくてフニャフニャ。
捌きにくいことったらありゃしない。
包丁は切れるものが必須ですね。
面倒がらず刺し身包丁を使えばよかった。
噛み切れる程度の薄さにはなったので、まぁ合格点としてと。
吸盤は軽く茹でた方が無難です。
臭みはシンプルにワサビ醤油で消して、パクリと口に放り込むと…
コリコリとした身、噛みしめると旨味がジュワッと口に広がる。
芋焼酎ロックのツマミにしましたけど、辛口日本酒にも合うシンプルな美味さです。
刺身の切り損ね、皮は軽く茹でてからスイートチリソースで。
エスニックな風味になるのは当然として、タコの旨味もしっかりと自己主張しています。
少量で十分な味ながら、この存在感はなかなかのものでした。
旬の味って、やっぱりいいもんですねぇ。
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