年に何回かは訪れますけど、龍王池で蓮の花が綺麗に咲いていると聞いて、日曜日の早朝に行ってみました。
そう、蓮の花は朝だけ開いて、お昼過ぎには閉じてしまうんですよね。
先月初、水元公園に行った時の教訓です。
まだ日光が充分でないので暗めの写真。
池全体が蓮に覆われている様子がおわかりいただけるでしょう。
蓮にも様々な種類があって、その数40を超えるんだとか。
これは酔妃蓮というやつですかね。
桃のような色合い、淡いピンクが美しい。
こっちは碧台蓮?
中央の花びらのエッジがふにゃふにゃしていて、ピンク色が極めて少ないのが酔妃蓮との違い。
酔妃蓮を上下端、遠近に置いてと。
中央の暗めの空間との対比で花の明るさを目立たせてみました。
碧台蓮は左右に配置。
左側の花が都合良くこっちを向いてくれていたので、図鑑のような構図になっています。
そして1つだけ咲いていたこれ、大賀蓮じゃないかなと。
1951年、千葉の東京大学検見川厚生農場の遺跡で発掘された蓮の実。
これを栽培して開花させたもので、2000年以上眠っていたことから古代蓮と呼ばれいるんですね。
濃いピンク色が鮮やかで素晴らしい。
ふと水面を見ると、睡蓮の花。
蓮と比べると小粒な花なので、葉と波紋の面積を広くとったアングルに。
法華経寺に蓮を見に行ったのは初めてですけど、こんなにも美しく咲くなら毎年行かなければ。
早起きは三文の徳、ですね。
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