モーションウィジット

2024年5月31日金曜日

【旅行】河口湖からの帰り道、御殿場アウトレットでお買い物

でお買い物
【この記事のポイント】
・河口湖からの帰路は御殿場経由、拡張していくアウトレットに日本の発展と力強さを感じる



河口湖旅行最終日の観光地は、御殿場プレミアムアウトレット。

え、河口湖は全く関係ないじゃん。
そういったご指摘は覚悟のうえ、日曜日午後の渋滞に巻き込まれないよう少しでも東京に近付いておきたかったのと…
何よりも、妻と娘の無言の圧力が凄かったんですよね。

実際のところ、河口湖から御殿場プレミアムアウトレットまでは車で1時間もかからず。
午前中にアウトレットに移動してランチ、午後早々に東名を走り切るというのは渋滞回避にも合理的かなと。

前回ここに来たのはいつだったか。

過去のブログ記事を辿ってみると、2015年の夏休み。
そうだ、あの時はタピオカを勢いよく吸ってしまい、喉に当たって苦しんだんだった。

当時は見た覚えはなく、感心したのがヘリコプターの遊覧飛行。

モールの外から飛び立って、上空からヘリならではの富士山の姿を眺めたり。
なるほど、これは興味深いなとは思いつつ、高所恐怖症の私にゃ絶対に無理。

妻と娘の狙いは、2020年に拡張されたヒルサイドエリア。
名前通り丘の斜面にあり、ショップが3段に分かれて並んでいるんです。

ここに渡るための「希望の大橋」がなかなか見事。
全長178mを渡る途中で端に寄ると、足がすくんで動けなくなりそうに。

渡り切ったところで振り返ると、おぉ富士山だ。
山梨側から見るよりも雪が少ないのは、陽に当たる時間が長いからですね。

着いた直後、混む前にと早めのランチにしたんですけど、それは次の記事に書くとしてと。
ショッピングモールに来ると私は妻・娘組と別行動、自分の入りたい店に入ったりウォーキングをしながら写真を撮ったり。

ここはミニ遊園地、子供のキャーキャーという悲鳴が聞こえるほのぼのエリアでした。

なんと、こんなところにホテルまで。

御殿場は日本最大のアウトレットになったとのことですけど、泊まり掛けで買い物をしたい人もいるのか。
そうか、いずれにしてもどこかに泊まることになるのは外国人、彼ら彼女らがメイン客なのかな。

ヒルサイドから見下ろしたイーストゾーン。
こんな角度から全体を見渡すことができるようになるなんて、想像もしなかったですね。


想定通り早い時間に御殿場を後にして、渋滞にはつかまらず順調に家に帰れて。
おかげで体力も温存できてと、ほぼ全てが予定通りに進んだ河口湖旅行でした。




御殿場プレミアムアウトレット
静岡県御殿場市深沢1312
 0550-81-3122
営業時間 10:00~20:00

2024年5月30日木曜日

【グルメ】軽めでお手頃な値段、朝食向きの惣菜パン

【この記事のポイント】
・河口湖最終日の朝食は前日に綿半スーパーセンターで購入しておいた惣菜パン、値段も安くカロリー控えめで健康的



2泊3日の河口湖最終日、今日は天気には期待でいない予報でしたけど、果たして富士山は見えるだろうか。

お、雲は多いけど富士山はくっきり。
3日連続で富士山が見えるなんて、ラッキーこの上なし。

朝食は、昨日行った綿半スーパーセンターで購入したパン。

確か過去にもこのゴマとクリームチーズのパンは食べたことがあるはずで、もう一品のハムチーズのちぎりパンは初めてじゃないかな。
どちらも200円もしないもの、カロリーも250Kcal未満と身体にも優しいんです。

製造している会社をみると、「有限会社 パン屋です」。
ホームページは…あ、これですかね。

オンラインショップもあるようですけど、名前の秀逸さに感心。

どちらのパンも軽めで飽きのこない味、ホームページに書いてある「毎日通いたいパン屋」というのを実践しています。

胡麻の香ばしさとクリームチーズのコク、エピのような具材ながらも柔らかいパン。
特別感はないものの、近所のパン屋さんにありそうな味わいは嬉しいものです。

お腹も満たされたし、さて、帰路の途中にある観光地へというところで、続きはまた明日。




綿半スーパーセンター富士河口湖店
山梨県南都留郡富士河口湖町船津4910
0555-83-3811
営業時間 9:30〜20:00

2024年5月29日水曜日

【グルメ】美味しかったケーキも、呑んだ後だと記憶が微妙…


【この記事のポイント】
・河口湖で美味しいと評判のお店のケーキ、呑んだ後に食べたので…美味しかったということだけしか覚えておらず…



河口湖には、美味しいケーキ屋さんがいくつもある。
そんな話は以前から聞いてはいたものの、私一人で行った時に食べることはないんですよね。

今回は妻と娘が一緒、河口湖によく行く妹からも美味しいと聞いた『Cafe Troisieme Marche Coffee Roastery』で買ってみることにしました。

そもそも『Troisieme Marche』って、読めないですよね。
『トロワズィエム マルシェ』だとのことですけど、そう聞いてもトロワズィエムなんて覚えられん。
引き続き「ほうとう不動近くの洋館みたいなケーキ屋さん」と呼ばざるを得ず。

このお店、いつも行列ができているだよな。
と思ったら、実は行列ができているのは並びの雑貨屋さんだったとのこと。
店内には空き席もあって、ここで食べていくこともそれほど時間はかからないらしいです。

ラズベリーのクリームチーズケーキ、だったっけかな…
あれ、なんでこれほどまでに記憶に残っていないんだろう…

美味しかったということだけ覚えていて、まだ数日しか経っていないのに味や名前についてはほとんど覚えておらず。
この日もワインを飲んだ後に食べたので、一晩熟睡して記憶からスカッと抜け落ちたようです。

家の妻と娘は「少しちょうだい、私のも食べていいから。」というのが大好き。
せっかくなので、いろんなもの味わいたいという気持ちもよくわかります。

娘から少し貰ったなぜかこのシフォンケーキの味はよく覚えていて、しっとりと柔らかく甘さ控えめの大人な味。
酔っていても記憶に残りやすいシンプルな美味しさだった、ということだろうか。

妻が食べていたケーキはほぼ崩壊状態で、写真はとてもお見せできるものではなし。
これも同様、味も全く記憶に残っておらず、少々ワインを呑み過ぎだったのかもしれません。


なんていうところで、河口湖旅の2日目はお仕舞い。
明日は少し早めに出て、渋滞に巻き込まれないようにしようっと。






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2024年5月28日火曜日

【グルメ】焼鳥は塩っぱめ、沼津の新鮮ネタ寿司が美味だった夕食


【この記事のポイント】
・綿半スーパーセンターで購入した夕食、直前に食べた麻辣フライドチキンの影響なのか焼鳥は少々塩っぱめだった一方、沼津直送の寿司は想定以上に美味だった



河口湖2日目の夕食は、綿半スーパーセンターにて購入。
綿半スーパーセンターは大規模店舗で、鍋やマットなど家庭用品もここで揃えたのでなんとなく親しみがあるんです。

食品コーナーには沼津港直送の魚が豊富にあり、妻と娘が焼鳥と寿司を食べたいとのことだったので、ここならば揃うかなと。

さて、まずは富士山を眺めながらの一杯。
今日は朝から夕方まで、バッチリと富士山が見えたいい日だったことに感謝です。

タモリが美味しそうに呑んでいる本麒麟、私も結構好きなんですよね。
麻辣フライドチキンをツマミに、さて、それじゃ乾杯!
(と言っても呑むのは私一人なんです)

グビッと飲み干す一口、旨いですねぇ。

麻辣フライドチキンは意外なほどに麻辣、妻と娘はほとんど食べずでした。
レモンサワーに合うと書いてありましたけど、この辛さはビールにもよく合うなと。

焼鳥はホットサンドメーカーで焼き上げます。

タレは若干味が濃過ぎますけど、ネギと一緒にビールのツマミやご飯のお供で食べればまぁ何とか。
とはいえ、味がついていないものを買ってきて、ササッとタレを絡めた方が確実に旨いかな。

塩もまた然り、ちょっと塩っぱいかな。

ん?もしかすると、私の舌が薄味を求めているからだろうか。
あ、もしかするとさっき食べた麻辣フライドチキンで強い刺激を受けたのが影響していたのかもしれません。

オクラの浅漬、これは初めて食べる味。
オクラ好きの娘が選んだ一品、漬物にしてもネバネバなのはなかなか面白い。

野菜が美味しいのは田舎のありがたいところ。
都会でも同じくらい野菜を美味しく食べられる手法が確立されれば、さぞかしヒットするでしょうね。

締めは寿司、こんな山の中でも美味しい魚を食べられるもの。
沼津と河口湖は距離にして60kmも離れておらず、車だと1時間程度と東京よりも遥かに近いんですよね。

ネタはどれも平均レベル以上、この日の夕食を美味しく締めくくってくれました。
ご馳走さまでした。





綿半スーパーセンター富士河口湖店
山梨県南都留郡富士河口湖町船津4910
0555-83-3811
営業時間 9:30〜20:00

2024年5月27日月曜日

【旅行】自動演奏楽器とオペラ歌手のコラボとは珍しい

【この記事のポイント】
・河口湖のメジャーな観光地『音楽と森の美術館』を初訪問、他では見ることのない自動演奏楽器やオルガンの演奏を聞くことができるのは魅力



次の観光地は『音楽と森の美術館』、過去十何回と河口湖い来ている私もここに入るのは初めて。
私も音楽や森は嫌いじゃないものの、お金を払ってまで見る必要もないほど、周囲には綺麗な自然が溢れている場所ですからね。

じゃ何で今回入ってみようと思ったのかというと、妹経由で無料チケットを2枚貰ったから。
河口湖で貸別荘を営むMさん、家の娘が初めての河口湖と聞いて手配して頂いたんだそうです。(Mさん、いつも様々お気遣い頂き、真にありがとうございます)

いつも素通りしていた入口ですけど、今日は違った景色として見えるもの。

そういえば、ここに来たいのに違うバスに乗ってしまった母娘がいて、最寄りのバス停からの行き方を説明したこともありました。
そんな一件からも、ここがメジャーな観光地であるということは伺い知れるものですね。

敷地内には主要な建物は4つ。
入口から時計回りに、以下の通りです。
コンサートホール:オルゴールなど自動演奏楽器の展示とコンサート
オルガンホール:ヨーロッパの社交場のような造りで自動オルガンの展示
ミュージアムショップ:音楽関連のグッズが並ぶショップ
森のレストラン&カフェ:館内レストラン、ランチコンサートもあり

コンサートホールでは日に3回、自動演奏楽器とオペラ歌手のコンサートが開催されています。

半円階段状のコンサートホールは見易くて音の通りもよし。
古の自動演奏楽器の音色と美しいソプラノ歌手の声の共演、現実を忘れて聞き入る心地よいひとときでした。

オルガンホールには、壁1面を全て使った世界最大級の自動演奏オルガンが設置されています。

左右の壁にも演奏に合わせて動いたり音を鳴らしたりする人形が配置されており、ホール全体が一つのシステムとしてなっているという凄さ。
他にはなかなかない空間なので、映画やMVの撮影にも使われたりしているんだそうです。

ここではサンドアートコンサートが3回/日。

ところで、サンドアートって何だ?と思っていたら、あ、ガラスに砂で次々と絵を書いていくやつね。
自動オルガンの演奏とピアノ・バイオリンの生演奏、そんな音楽にのせてのサンドアートは幻想的。

描いているのはヘンゼルとグレーテルの物語。
指一本で何かを描き始めたと思ったら…

あっという間にそこには人の姿が描かれるんですよね。
何をどう描こうかなんて考えている間はなし、練習を重ねたであろう熟練の技は見事でした。

このサイ、なんだかわかります?

サルバドール・ダリの「レースをまとった犀」という作品、世界に8つあるうちの一つだそうで、時価8億円なんだそう。
音楽と森の美術館23周年記念の展示だとのことですけど… この施設の雰囲気に合っているんだろうか。

ミュージアムショップ内は複数階層の複雑な造り、なので迷路みたいな楽しみ方もできるんです。

同じ場所に戻ってくるのに一苦労するので、買いたいと思ったものがあったらすぐに買ったほうがいい。
なるほど、ショップ側のうまい戦略でもあるんだなと感心。

るのに1〜2時間程度で全体を観ることができるコンパクトな展示。
値段がちょっと高いものの、なかなかユニークな美術館でした。




音楽と森の美術館
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077-20
0555-20-4111
営業時間 10:00〜17:30
休館日 火・水

2024年5月26日日曜日

【グルメ】河口湖と富士山を眺めながら焼き立てのピザ

【この記事のポイント】
・ハナテラスの『Brand New Day』、テラス席で素晴らしい景色を眺めながら美味しいレモネードとピザを味わう



前の記事に書いた『Brand New Day』での驚きというのは、空いている席が2テーブルもあったということ。

過去にここを通過した時はいつも満員、この日も大石公園が混雑していたので、まさか空き席があるとは思いもせずだったんですよね。
洒落た外観、店内席とテラス席のいずれも空きはあるけど…

天気もいいし富士山も見える、こういう日はテラス席をチョイス。

ん? お隣はパラソルがなくなってしまっているので人気がないのか。
雲一つなく紫外線降り注ぐ晴天、日差しを気にする方にとっては、テラス席の空きテーブルは1つのみだったということなのでなおのことラッキーでした。


店内のカウンターでオーダーして、完成したら取りに行くというのがこのお店のシステム。
サービスエリアのフードコートと同じですね。

ピザを燒くのに時間がかかるかと思いきや、これまた意外にも5分ちょっと。
ドリンクもまとめて提供しれくれるので、1回取りに行けばいいというのもありがたいポイントです。

さて、まずはレモネード。
本当はビールにしたいところだけど、今日は車で来ているのが残念です。

このレモネードは甘さも控えめ、暑さも感じる午後の日差しのなかでスッキリシャッキリと喉を潤してくれるフレッシュさでした。

よし、それではピザを頂きましょう。

1品目はマルゲリータ、若干焦げたピザ生地の香ばしさが素晴らしいんです。
外見の割にはチーズも熱くはなく、火傷の心配もないのでムシャムシャと1ピース。

もう1枚は季節のピザ、「イタリア産生ハム&ルッコラビスマルク風〜半熟卵添え〜」なんだとか。
これも見た目通りで味はよく、こんなに美味しければ何枚でも食べられそうだな…

「2枚のピザ、それぞれ8等分なので16ピース。私とお母さんが5ピースずつで、お父さんは6ピースまでね。」
… 娘は私の心が読めるんだろうか。

それぞれのピザを3ピースずつ食べられる、そう考えれば幸せではありますけどね。

そういえばテーブルにタバスコの瓶がないよなと思ったら、こんなミニパウチのタバスコを店内のカウンターで発見。
タバスコは封を切って時間が経つと味が劣化していきますけど、小分けになっていれば常にフレッシュですよね。

シャシャっとピザにかけて一口、お、辛さと酸味はタバスコ本来の味だ。
これ、家庭用にもあるのなら、瓶で買うよりいいかも。

そんな新たな発見もあってのランチ。
美味しかった、ご馳走さまでした。






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2024年5月25日土曜日

【旅行】富士山とネモフィラ、青のコンビネーション

【この記事のポイント】
・大石公園で富士山と花を観てからお隣のハナテラスでショッピング、これも河口湖北岸の定番コース



久保田一竹美術館に続いては、これまた家からさほど遠くない大石公園に。
ラベンダーにはまだ早いけど、何かしら他の花は咲いているだろうし、隣のハナテラスでランチを食べようかなと。

車で向かう途中、大石公園に数多くの人がいるのが見えて、あれは一体何だろう。
現地に到着、やはりラベンダーはまだ全く咲いていないし…

あ、ネモフィラ。
ゴールデンウィーク前半にひたちなか海浜公園が見頃になるネモフィラ、それからまだ2週間ほどしか経過しておらず、河口湖もそれほど時期がズレる訳ではないんだなと。

雪が徐々に減っていく富士山、これを助長しているかのようなネモフィラの淡い青。
なかなか綺麗なものですよね。

ハナテラスに移動、ここは何回も来てはいるものの、これまでお店に入ったことはないんです。
女性向けの雑貨やインテリアのお店ばかりというのがその理由ですけど、今回は妻と娘が一緒、こういうお店が好きなこと間違いなし。

二人がお店を見ている間、私は写真撮影。
富士山がクリアに見える日なので、撮る角度を気にする必要がないのはラッキーでした。

『めでたや』というのは和紙のお店。
和紙の雑貨や手帳であれば私にも理解できるものの、財布や鞄には驚きました。

水に濡れたら溶けてしまうんじゃないか、熱源に近づけたら燃えだすんじゃないか。
そんなことはまずないだろうとは思いつつ、それで傷んでしまったら悲しいこと間違いなし。

さて、ランチピーク12:00になってしまったけど、レストランには入れるだろうか。
前から目をつけていた『Brand New Day』を覗いてみて、え、まさか…

というところで、続きはまた明日。




富士大石 ハナテラス
0555-72-9110
山梨県南都留郡富士河口湖町大石 1477-1
営業時間 9:30〜17:30