・長崎でのランチは『太田製麺所』の五島うどん地獄炊き、焼あご出汁と薬味と卵の素材を味わえる一品
車で走ること1時間ちょっと、長崎に到着です。
想像していたよりも大きな街ですけど、人口が40万人もいるんだから当然ですね。
さて、まずはランチを... 道も複雑だしどこに行けばいいのかよくわからんぞ。
とりあえず観光地であれば何とかなるだろうと、長崎出島ワーフに到着。
雨が降っていますけど、ここなら傘を使うのも最小限で済むかなと。
さて、お店は数件あって、昨晩・今朝と温泉宿の食事だったし今晩は卓袱料理でまたボリュームたっぷり。
ランチはシンプルなものにしておきましょう。
ちょうどいい具合に、五島うどんの『太田製麺所』があるのを発見。
お店の前に来ると、あれ。
暖簾は下がっているけど、入店を拒むように立て看板が通路に並べて置いてある。
営業しているかを尋ねると、「はい」とのこと。
今日は平日だし雨が降っているし、商売にならんだろうと半ば諦め気味だったんでしょうね。
シンプルというのにぴったりな五島うどん地獄炊き、要は素うどんで、つけ汁が2種付いてくるというものです。
これで1,200円はちょっと高いけど、観光地だからまぁ仕方ないですよね。
カセットコンロと鍋、キッチンタイマーと乾麺がが運ばれてきて。
沸騰したらうどんを入れて、タイマーを7分にセットしてくださいとのこと。
そして焼あご汁、生卵入りの醤油汁の2種類が運ばれてきて...
7分経過してキッチンタイマーが鳴っても、お店のスタッフからは何のインストラクションもなし。
まぁ茹で上がったんだから、汁に漬けて食べればいいだけだよな。
よし、それでは頂きます。
アツアツのうどん、まずは卵をのまま醤油汁で。
茹でたてをツルッと一口、おぉ、歯触りがよくて美味いな。
卵を溶くと、コクが加わってこれもまた美味。
焼あご汁の方には薬味を入れてと。
色は薄いものの、旨味が強くていい味。
五島うどんの美味しさをダイレクトに感じることができる、そんな一品でした。
もう少しうどんを食べたいような... いや。
量を控えようと、これを選んだんでした。
美味しい五島うどんに感謝、ご馳走さまでした。
食べ終えて長崎港を見渡すと、ん? 変わった形の艦船。
何かで見たような記憶が... なんだっけ。
艦番号は6、ネットで調べてみたら最新鋭護衛艦もがみ型の6番艦「あがの」でした。
進水式が昨年12月、就役は2024年3月予定だそう。
こんな艦船を観ることができるのもここならでは。
長崎って楽しいところですね。
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