・物産展で購入した『世界の山ちゃん』の手羽先、『矢場とん』のみそかつ、『畑辰』のさんま寿しは、どれも東海地方を代表する個性的な味。
愛知と三重の物産展、せっかくなのでそれらしきものを購入してきました
まずは『世界の山ちゃん』の手羽先とみそ串カツ。
山ちゃんを初めて食べたのは前職で名古屋に半年ほど赴任していた時だから… かれこれ30年ほど前のこと。
千種駅の近くにあった店舗、確か階段を昇って入ったような記憶が残っています。
えらく辛い手羽先。
そんな印象でしたけど、その後は『風来坊』ばかりになり、再び行ったのは東京に進出してからだったかな。
今日では首都圏にも20店舗以上あり、さほど珍しくなくなりましたよね。
とはいえ、年に1回も行っておらず、たまに食べると胡椒の刺激に感動するものです。
娘は初めて食べるそうで、「これが噂の… 胡椒が辛いね」と嬉しそうな様子でした。
山ちゃんのみそ串カツはお店でもきっと食べたことあるはず、でもほぼ覚えておらず。
甘めの味噌が普通に美味いものの、山ちゃんは手羽先の印象が強すぎるんでしょうね。
熊野『畑辰』のさんま寿し。
鯖寿しはよくあるものの、さんまは珍しいと買ってきた一品。
鯖ほどに脂はなく、大船軒の鯵の押し寿司に似た雰囲気の味わいで食べやすいんですよ。
さんまの丸干も一瞬悩んだものの、今回は買わず。
次に見かけたら、食べてみることにしようかな。
最後は『矢場とん』のみそかつ。
ロースとヒレがあって、ヒレの方が高めというのがちょっと意外でした。
1パック3つ入り、4人家族の我が家では一つじゃ喧嘩になるなと2パックを購入。
きっちりと1つ半ずつに分けられていて、会社から帰ってきた遅めの晩飯のオカズに。
カツの肉は硬めで、これ自体は特に際立った特徴があるものではない。
当然ながらポイントはみそだれ、甘味もコクもありながら味噌っぽ過ぎるわけでもなく、適度なサラサラ感はソースっぽい舌触りなんですよね。
さすがは名店の味ですね。
名古屋メシはやっぱり美味い、三重の食材もいいなということを実感でした。
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