【この記事のポイント】
・下総中山の『しちりん』、庶民的な焼肉を安価にお腹いっぱいに食べられるお店
前の記事にも書きましたけど、妻と娘が広島旅行に行っているこの日。
息子と二人で夕食は外で食べることにして、どこに行きたいかと聞くと「『しちりん』だな」と。
『しちりん』は家の近所にある焼肉屋、以前も同じような状況で息子と行ったお店です。
その後、店舗が入っていた建物が建て替えとなり、200mほど移転した後には入ったことがない。
大衆酒場のようなこの雰囲気は私も大好きなんですよね。
テーブルにデンと七輪が運ばれてきましたけど、まずはビールで乾杯!
今日の労働、お疲れ様でした... なんて息子と乾杯するのは嬉しいもの、ビールの美味さもまた一入。
まずはチョレギサラダ。
平凡な食材ではあるものの、微妙に辛く濃いめの味付けがビールのツマミに最高だ。
一転、ほのかな旨味をとシラスの刺身。
新鮮で苦味もなく、日本酒をクイッと行きたくなる味わいでした。
さて、肉を焼くかと、まずはカルビ3種盛り合わせ。
牛2種と豚のカルビがトータル150gで1,100円、大衆焼肉店らしい一品です。
味はそれなりですけど、値段を考えればコスパは悪くない一品。
ホルモンのセットは更にお安く、ナンコツ・シロ・テッポー150gにキムチかポテサラをつけても750円。
そのキムチも十分な量で、物価上昇が激しい昨今ではすごくお得に感じます。
そうそう、味も普通に美味しいんですよ。
ホルモンを焼き始めてと、ナンコツ・シロ・テッポーがどれなんだかさっぱりわからず。
焼き上がったのかを片っ端から食べましたけど。これも普通に美味い。
なんてやっているうちに、写真奥のにんにくオイル焼きもそろそろ焼けたかな。
にんにくオイル焼き、このお店で初めて食べたのは住み始めた頃だから... かれこれ30年近く前か。
にんにくをオイルに浸して焼く、そして塩をつけるだけ。
それだけでこんなに美味しいのかと、当時えらく感動して、その後キャンプ飯でも使わせてもらった逸品はやっぱり美味い。
にんにくを食べきったら終わりじゃなく、そこに卵を入れて再びグツグツと。
たこ焼きのように一度ひっくり返すだけで、ツマミに最高のにんにく風味玉子焼きが完成するんです。
フワッと柔らかく仕上がった卵焼き、これもまた美味かった。
締めの麺かライスかと思ったところで、更に追加の焼き物。
ピリ辛のチョリソーはハイボールによく合っていて、いやぁ、食った食った。
男二人ならではの食べ方、すくすくと成長してくれた息子にも感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。
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