・銀座8丁目の博品館6Fにあるイタリアン『ORIGO』、お手頃なコース料理もなかなか味がいい
新橋の博品館に到着、この日のランチは親戚の集まり。
事情は省きますけど、久々に顔を見る従姉妹がいたりと、前々から楽しみにしていた会でした。
お店は『ORIGO』というイタリアン。
15分早めに到着したにも関わらず半分以上は集まっていたのは、皆さん同じような気持ちだったんでしょうね。
まずは前菜、一人一品ずつの5人前です。
フレッシュな野菜に卵やサーモン、それぞれ趣向が異なる味で食欲を唆ってくれます。
サラダも若干濃いめの味がついていて美味。
でもこのテーブルは皆さん生野菜を食べるのが面倒なようで、余りまくっているのを私が食べ尽くした感あり。
前半はビールでしたけど、そろそろワインにしても良いかな。
白のカラフェはシャルドネ、味は期待せずにオーダーしたところそれほど悪くはないんですよね。
これなら安心して飲めるなと。
トマトのブルスケッタ、これもオーソドックスに美味い。
ワインとの相性もいい料理、話も盛り上がりいい気分になってきました。
アランチーニ、確かコストコで買ったことがある一品。
あれよりも小ぶりで、片方はイカスミリゾットでもう片方はチーズ入り、どちらも旨味が衣に閉じ込められていていい味なんです。
他の料理も美味しかったけど、この日のベストはこいつらだったんじゃないかなと。
肉料理はチキン。
甘めの味付けで焦がしたオニオンのソースが美味いんですよ。
焼き具合もちょうどよく、柔らかいながらも絶妙に噛み応えのある仕上がりはさすがだなと。
ペンネ・アラビアータ、辛さもある締め。
辛いもの好きの私にはいい味、でも周囲では「辛い、辛い」の声が漏れていました。
もう一つのテーブルでも皆さんあまり食べなかったようで、娘が「パスタは私がほぼ全部食べた」と言っていたのを後で聞いて、さすがは私の娘だと妙に納得。
ドルチェはプリン... じゃないんだろうけど、味はそんな感じ。
甘いものは出されなきゃ食べない私、名前を覚える力はないかなと。
でも甘さ控えめで美味しかった、ということはよく覚えています。
ランチには程よい量、味もよくて満足できたことに感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。
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