何度スイッチを入れても、起動中に毎回同じところでシャットダウンしてしまうという現象。
起動ディスクのSSDを観察していると、アクセスランプが一度消灯後、再び点灯した直後に落ちる。
どうやらSSDが物理的に故障した可能性もあるような挙動。
こりゃなかなかにヤバいぞ。
まずは修復可能かと、Macのディスク復旧手順に沿ってディスクユーティリティを起動、FastAidを実行するも、あれ、途中でエラーになりますね。
何回か試してもNGとは…これは本格的にヤバいな…
新しいMac買おうかな、なんていう浮気心を記事に書いたりすると、こういうトラブルが発生するものですね。
ここで動揺してはいけないと、落ち着いて状況を確認。
現象としては、FastAidを実行中にSSDがデバイス一覧から消失、再び表示されるという動作の繰り返し。
他の外付けHDDもデバイス一覧から消えるので、SSDのどこか特定の領域にアクセスすると、MacのUSBインターフェース全体が瞬断するということのようです。
よし、仕方ない、対策を2つに分けて考ることにしましょう。
①Macを起動できるようにする
②SSD内のデータ(主に写真)を救出する。
SSDは速くて便利なので、起動ディスクでもありデータの保存先でもあったんですよね。
ついでにスワップファイルもSSDという酷使ぶり、だから2年で壊れてしまったんだな。
まずは①の「起動できるようにする」ためにはと。
こういう時のため、Macには便利な機能があるんです。
電源投入時、「command (⌘) + R」を押しながらだと「macOSユーティリティ」というメニューが起動します。
これで「mac OSを再インストール」を選択するだけでOK.
一先ず内蔵ハードディスクで成功したので、よし、新しいSSDを買おうっと。
こういう時は、ネットよりもリアル店舗の方が頼りになりますね。
近くのケーズデンキに車を走らせて、新たなSSDを買うことにしました。
容量は現在と同じ480GBでいいかな。
とすると、この日値下げ表示があった「Buffalo SSD-PG480U3」がいいかなと、ケースに入っているのを店員さんに出してもらうことにしました。
通常は5,980円のところが5,480円。
「今日は雨のなかわざわざお越し頂いたので、更にお値引きしますよ。」
おぉ、それはありがたい。
「税を足すと6,028円ですけど… 5,300円にしますね。」
え、そりゃ随分と頑張ってくれたな。
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