次は「②SSD内のデータ(主に写真)を救出する」ですね。
1.Time Machineからの復旧 → バックアップを取っていなかった…
まずは、Macの標準バックアップツールである「Time Machine」からの復元。
Time Machineでのバックアップは、わずか120GBしかない外付ハードディスクにとっていたのできっとダメなんだよなぁ…
やっぱり、写真等のデータのバックアップは一切取っておらずでした。
Gooogle PhotoとAmazon Photosが写真のバックアップ先で、いざという時にはこれがあるからいいやと思っていたんですよね。
2.ネット上に保存した写真をダウンロード → 面倒臭い
Amazon PhotosにはRAWデータも保存しているので、いざとなればこれをダウンロードすれば、ほとんど元通りにはなるんだけど…
ダウンロードが面倒臭いのと、直近1ヶ月半ほどの写真を保存していないのと。
なんとか壊れたSSDから救出する手段はないかな。
3.SSDをUSBハブ経由で接続してみる → 読込はできたけど遅い
昨日書いたように、現象としては「SSDのどこか特定の領域にアクセスすると、MacのUSBインターフェース全体が瞬断する」ようだということで、試しにとUSBハブ経由で接続。
これでSSDは一応読み込めるようになったんですけど、アクセスが無茶苦茶遅くて、とてもではないけどデータの救出は無理だな。
4,Windowsで読み込んでみる → 見事成功!
と、ふとここで考えたのが、SSDのファームウェアのバージョンアップ。
MacではできずWindowsのみということで、息子のパソコンでやってもらうことにしました。
ん? 待てよ。
もしかして、WindowsだったらSSDを読み取れたりして。
試しにと、WindowsでもMacフォーマットのAPFSを読取りできるソフトを入れてもらってと。
これで確認したところ… あ、見えた!
しかも、読取スピードも全く問題なし。
ファイルコピーで写真データを全て救出してもらい、めでたく復帰完了!!
いやぁ、よかった〜
どうやら、Macの方がハード障害にシビアなようですね。
外付ドライブのハード障害は、Macで駄目ならWindowsで試す。
これが今回の貴重な教訓でした。
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